2006/01/15(日)15:41
新年あけおめ~ & 真冬だけど「姑獲鳥の夏」
新年明けましておめでとうございます。
って、言えるうちに更新しとこ。
昨年の10月頃からずうぅ~っと
PS2ゲームの「モンスターハンターG」をやっておりまして、
やっと最高レベルにもっていきました。あ~疲れたw
でも2月にはMH2が発売されちゃうのよね。
むぅ、また電脳界に引き戻されそう。。。
そうそう、リアル・フレンドのスカーレットさんが
楽天ブログに引っ越して来ました。
これからもよろしくです~。(バナー更新しとかなきゃ)
さて、本題ですが
先日DVDの「姑獲鳥(うぶめ)の夏」を購入しました。
これ、劇場では見逃してたもんで、DVDが初見です。
監督:実相寺昭雄
原作:京極夏彦
配給:角川ヘラルド・ピクチャーズ
いきなり日本映画のDVD買うのは冒険ではあったんですが、
実相寺監督で、キャスティングが堤真一等
けっこう好きな役者を揃えてあったのでまあいいかなと。
で、作品の出来なんだけど・・・
結論から言うと、私は好きですよ。
ミステリーなので、内容には触れませんが
観終わった後に、久しぶりに監督特有の余韻を感じました。
但し、誰にでも薦められる映画では無いというか、
相変わらずマニアックな作りではありますがね。
(実相寺が好きな人って、そこがたまらないんだけど)
あの話には、監督の凝ったカメラアングルや構図が結構マッチしてると思うし。
ただ、京極の原作ファンの中には拒絶反応起こしてる人がかなりいるみたいですね。
確かに癖のある演出法ではありますし、私もピンスポには笑いましたが
(そーいや、ウルトラマン・ティガの時もやってたな^^;)
それが実相寺監督なんだから、
あくまでこれは「実相寺の姑獲鳥」なんですよね。
あと、堤真一の京極堂も賛否両論らしいですが、
堤ファンの私には無問題w
むしろ、謎の設定の方に若干疑問を感じました。
だって、20ヶ月も妊娠してた原因が○○って・・・そんなぁ。
怪奇大作戦「呪いの壺」を思い出すなぁ。
まぁ、実相寺作品に拒絶反応出ない人で、
おどろおどろした雰囲気を楽しめる方には是非一見をってトコロです。