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カテゴリ:サッカー、フットボール
今回はイングランドFAカップの5回戦から
ルートンvsマンチェスターシティを解析。 @ケニルワース・ロード 引用:goal.com 結果でいうと2─6でシティに軍配 この試合はシティのエース、ハーランドの凄まじさを再認識するものとなりました。 5得点の大活躍。しかもそのお膳立ては4つもがベスト・バディのデブライネ!! この2人のホットラインは一瞬の隙も見逃さないですね。 さて試合はルートンの3-4-2-1に対してシティは可変の4-3-3。守備時ルートンは王者に対して臆することなく勇敢に前からハメていく。それに対してシティが後ろ向きになる場面が試合開始から続いた。 しかし、さすがのシティ。後ろ向きになりながらも冷静に打開ポイントを見抜く。両ウイングを少し下がり気味に配置しビルドアップさせることが難しいと判断すると、その両脇の空いたスペースへハーランドがずれてそこへロングボール。そこで時間を作り出し全体が前向きな姿勢で攻撃できる環境をものの数分で完成させてみせた。 それが開始3分のハーランドのゴールである。そこからはポストプレイをしたり、落として縦ワンツーで抜けたりとルートン守備陣を見事に混乱させてみせた。その結果が前半でのハットトリック👏✨ 対するルートンも失点を重ねながらも攻撃はバークリー、チョン、ウードローらで細かくつなぎ、アンカーのコバチッチの脇から攻めていく。そしてクラークが2つのスーパーゴールでシティを脅かす。 後半もシティは慌てることなくベルナルドシウバ、ヌニェスらが時間をつくるプレイでルートンを焦らすことに成功。 守備が再度前掛かりになった瞬間、前半同様ハーランドとCBを1対1の環境にする配置で縦パスが入る。それを待ってたとばかりにデブライネがフォローに入りそこから縦攻撃が加速。一気に試合を決めてみせた。 引用:instagram,manchestercityofficial. ルートンは上手く戦う姿勢をみせたが、王者の洞察力・応用力がはるかに上手だった。 そしてこの試合をはもう一つ、ルートンの橋岡大樹選手がルートンでの初出場を果たした。 右サイドバックでシティのドク相手に辛抱強く対峙することが出来た。プレミアのスピード感とインテンシティにはまだまだ慣れが必要な印象だったが、橋岡選手の攻撃参加をきっかけに再度ルートンのスイッチが入った。これは今後のプレミアリーグデビューも楽しみになってきた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年02月28日 22時23分16秒
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