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今シーズンに最終戦。エブリバディデカスロンが行われました。 シーズン最後に100m・200mの走力を確認する目的で毎年出場しています。 短距離・跳躍・ハードルそれぞれ専門種目は異なりますが、ほとんど全員が自己ベストか追い風参考ながら自己ベストを上回りました。 中でも大幅に自己ベストを上回った選手を紹介します。 男子 上村玲大 100m11"20→10"99(+1.6)/200m23"14→21"89(+1.9) 木野旬稀 100m12"10→11"69(+1.7)/200m25"11→23"84(+1.4) 100m、200mともに大幅な更新だったんですが、二人とも200mはそれぞれ1秒以上の更新で22秒,24秒をすっ飛ばしての更新となりました。上村は走幅跳・三段跳が専門ですが、リレーの2走をずっと走ってきたことで走力が飛躍的についてきたようでした。こういう伸びがあることが高校生の本当にすごいところですね。 女子 松山由奈 100m13"60→12"95(+1.2)/200m26"75→26"47(+1.6) 吉田ニ菜 100m13"77→13"22(+1.2)/200m28"01→27"58(+1.6) 二人とも400mが専門ということでかなり久しぶりの100mでびっくりするような伸びを示してくれました。100mで0.5秒以上記録を更新することは驚異的だと思います。松山は最近本当に走力がついてきて400mでも57秒ラップで走れるようになってきていたのでスピードがついてきたのはわかっていましたがタイムで見ると驚いてしまいました。吉田は200mで1年前は28"45から約1秒伸びたことになり、コツコツした努力が実を結ぶ形になって嬉しく思います。 他にも紹介していけばびっくりするような伸びを示した選手はいました。 全体的なレベルアップは嬉しく思いつつ、来シーズンのインターハイ予選を戦い抜くには力不足なのも事実なのでこの冬季練習でさらに大きく飛躍できるようにコツコツ積み上げていきます。 来シーズンは男女400mR・男女1600mRでのインターハイ出場を必ず達成します。 今日からは移行期。混成練習を挟みつつ、11月末からの冬季練習を頑張っていこうと思います。 男子スプリントデュアスロンでは 吉野朱祐が第2位 100m10"90 200m21"76 200mは安城学園新記録でした。 上村玲大が第3位でした。 女子スプリントデュアスロンでは 橋本清愛が第3位 100m12"23(+2.7) 200m25"48(+0.4)PBでした。 男子8種競技では 高橋諒選手(桐朋高校・東京)が6264点の日本高校新記録!!! インターハイ予選は南関東地区を無念の棄権となりましたが、その雪辱を果たす素晴らしい試合でした。 混成競技に出場した浦口泰陽と新開愛純。毎年数名が混成競技に出場してくれており、混成競技の魅力に触れてくれています。こういうのもとっても光景です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.11.14 12:19:33
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