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公務員試験「数的処理」超高速解法のススメ!吉武瞳言

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2007年03月13日
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カテゴリ:超高速解法的日常

とんねるずが司会で、

複数の男性と女性が集まって、お話して、男性が意中の女性に告白する、

という昔やっていた番組。

最後の告白タイムで、女性がOKするかどうか・・・

にドキドキ(笑)、という内容なんだけど。。。

これを最初リアルタイムで見るときと、

結果を知った後でもう一度最初から見直したときとでは、

その男女のかかわり方の流れについてまったく印象が変わる。

告白タイム前のパーティでの男性の声掛けに対する女性の反応や、

微妙な人間関係の態度を、「結果」を知った上であらためて眺めると、

それらすべてが「結果(返事がOKかNGか)」とどのように結びついているか
演繹的にその因果をトレースすることができる。

別に「ねるとん」でなくてもいい。

あいのりでも、月9とかのドラマでもプロ野球でもサッカーでもボクシングでも。




出口主義

ビジネス成功の秘訣とかでよくいわれる言葉だけど、

これはビジネスに限らず、日常のあらゆることに通じる。

例えば、料理や洗濯だってそう。

要は「最終イメージ」が描けているかどうか、ということ。

芸術もそう。

絵や彫刻や音楽も頭の中の完成イメージに向かって創作が行われる。

クリエイティビリティ。


もちろん、最初思ったのとは異なる段取りを踏むこともある。

それは、現代アートで言えば「ハプニング」だね。


でも、その偶発的な出来事も「最終イメージ」がしっかりしていれば、

そこに向けて意識と行動の座標上に意味を持ってポインティングされ、

すべて必然に変わる。

ここが重要。


そして、その「点」の連続を最短距離で連結しながら駆け抜けられるかが勝負だ!

だから(突然ですが)、「推理小説」は犯人が誰かわかった上で読むこと。笑

そうすれば、読んでいく過程での「気づき」や「スピード」が全然違う。


もちろん、

ただの暇つぶしで読むのなら、犯人を知らないかたちで普通に読んでください~。笑

でも、ビジネスは暇つぶしじゃないってこと。(アッタリマエダ!)

そんな無駄な時間はない。


のに、わかっちゃいるけど、

ついつい途中で「趣味」になっちゃう部分をどうすればいいか?

というのが課題だったりして。爆


ひいきのプロ野球チームの勝敗をニュースで知った後では、

録画したテレビ中継のビデオは意味をなさなくなる。

結果がわかったあとでも、

その試合を最初から最後まで飛ばし見をしないで再生する人はいないはず。

ホームランや点数が入った回はちゃんと見るけどね。


言いたいのは、

結果がわかっていれば、自分が押さえるべきポイントが「最小限」で済むってこと。


出口主義

テレビで一番よくわかる例はマラソンです。

録画しといて、順位を知った上で、スタートから見直すと、

その時々の選手の駆け引きや、入れ替わる集団の流れがほんと面白いよ。

ウケるのは、選手の苦しそうな表情とかについての解説者の話。

20km付近で、「体のブレも大きく、苦しそうですからついていくのがやっとでしょう。」

とかいわれてた選手がぶっちぎりで優勝したりして。笑


つまり、過去の経験に基づいた予測とかは、結構あやふやなものなのよ~。

大事なのは、過去の分析ではなくて、自分の未来のセッティング。


経験主義からの脱却。


実は、これが潜在意識に成功イメージを刷り込むキーポイントォ~。

なあんてことはそこらじゅうの成功法則の本(笑)とかに載っている。

でも、

そういう本(例えば、こころのブレーキがどうたらこうたらというやつとか。笑)を

いくら何冊も読んでも読んでも「成功」できてない人は、

マラソンを優勝者が誰かわかった上で早送りしないで見てみるってのも一考。


2時間ちょいで人生変わるかも?





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最終更新日  2007年03月13日 23時49分29秒
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