2020/04/18(土)18:33
シオモニ・強制食事
コロナ休みで子供たちはずっと家にいるのだけど、日本人オンマの職場はこのご時世に反してかきいれ時で忙しい。残業はないのでいいのだけど、疲れて帰ってきてから犬と鶏餌やって、家に入って、ずっと家にこもっている人間たちの餌を準備するのはかなりイラつくので
平日の夕飯作ったらどう?
と提案したところ、息子2人が頑張って作ってくれてます。
最初はキムチチャーハンだけだったのが、
こんなものや、
あんなもの、
さらにお昼のおやつまで作って写真送ってくるくらい料理にはまっております。
クッキーも作ってくれました。
シオモニは可愛い孫の手料理を喜んでたべるか?と思いきや、
若者感覚のモノはちょっと受け付けないようで、
辛いから、固いから
と理由を付けてあまり食べないのであります。
そのたびに長男、次男から叱責をくらっているシオモニ。
先日、長男が朝ごはん用のガーリックトーストを夜のうちに準備するんだと多目に作って
ハルモニに2枚を
食べろ!!ハルモニの分だ!!
と差し上げたところ、
1枚だけ受け取り、残りの1枚はその時まで帰宅していない息子(長男からみたらアッパ)にあげるんだと言ったところ
激怒した長男。
この2枚は味が違うから2枚食べないといけないんだ!!
この2枚はハルモニの分でアッパの分はちゃっんとあるから2枚とも食べろ!!
そのやり取りでしばらくやり合っておりました。
隣の部屋でその様子をきいていた長女が一言。
食べたくないんだったらほっとけばいいのに。なんで無理して食べさせる??理解できん。
日本人オンマに似て長女は日本人的感覚がつよいのだけど、
韓国人アッパは自分が買ったり、料理したものを美味しく食べないと怒り出すことがよくあり、どうやら
息子たちは、アッパの血を引いてしまったようであります。
結局シオモニがガーリックトースト1枚だけ食べたことにより、
翌日の夕飯の時長男はわざとキムチとご飯だけハルモニの席に準備し厳しい制裁(?)を下しておりました。
当の本人はご飯とキムチでOKなので全然懲りておりません。。
孫の心、ハルモニ知らずでした。