さつまいもの茎攻めの日

​日本人嫁の貴重な夏休み４日目は長女のノートパソコンの修理とシオモニの市場にお買い物の運転手とシオモニが大量にもちこんださつまいもの茎の皮剥きに費やされたのでありました。  長女のノートパソコンは昨夜うっかり携帯を画面に落としてしまい画面に傷が入ってしまい修理に出かける車に「ついでだから」とシオモニがエゴマの油を絞りに市場に行くことになったのでした。  修理はテグまで行くのだけど、日本人嫁の車が軽油車で大気汚染の原因になる車として認定されてしまったので、車でテグ市内に行ってカメラに映ってしまったら罰金モノなので地下鉄を利用。  目的地は地下鉄の駅のすぐそばなんで助かりました。  久々のテグの地下鉄はソーシャルディスタンスとやらで座る席とそうでない席が明確になっているけど、平日の昼間で人の少ない時間だからほぼ守っていたけど、通勤時間帯はこうでないだろうね。。   修理の用事は思っていた以上に早く済み、シオモニを迎えに行こうと電話をしたところ、  ​​針院でいるからちょっとまってくれ。​​  終わる頃に電話したところ、  ​​暑いから、針院でのんびりしてから帰ろう​​  さらに待たされ、これ以上待てないと針院の前に車とめて  ​​今、針院の前にいるから出てきてください​​  呼び出したのでした。  家にもどってから、シオモニ、日本人嫁、長女の３人でシオモニが畑から大量に持ち込んできたさつまいもの茎の皮剥き作業が始まったのでした。   どう見てもうちの家族だけでは食べきれない量なんだけど、誰かに売るのかと思いきや  ​うちで食べる分だ。いっぱい食べたらいいんだ！！​   何年経っても家族で食べる量を学習してくれないシオモニ。作業した半分以上は胃袋に入らず捨てるハメになる無駄な労働を強いられた日本人嫁と長女なのでした。  ​