イラン
「イランはなぜ友好国の領土を攻撃したのか」という、BBCの記事を読んだ。友好国 なのかどうかは知らなかったが「イランは何を始めたんだろう」とは思っていた。記事を終わりまで読むと「2022.12月」の記事のリンクがあった。マサ・アミニさんの死亡をきっかけに反政府デモが広がっていた件だ。これを読んで そもそも 思っている事を口にすれば逮捕され逮捕されれば拷問された末に死刑になる国だという事がわかった。「国家転覆罪」的な物がある国はどこも同じだ。日本も戦争中は似たり寄ったりだったはずだ。ここからわかるのは「他人を支配し服従させたい人は、どこの国にも 一定数いる」って事だ。彼らが望むのは、平和でも、法治国家でもない。「独裁」とかいうけど、一人で国家が牛耳れるわけはない。他人を服従させたいという、強い支配欲を持った人が大勢いるのだ。動物愛護団体なんて 他人を服従させたい人たちの集まりなんじゃないかと思う時が良くある。大衆の持つ「残虐性」にはガス抜きが必要だ。闘牛を「可哀想」というのは 私もそう思う事は思うがそれを「止めろ」と圧力をかけるのはまた別の話だ。行き過ぎた正義感を振り回すのは そこに「支配欲」があるからだ。強い支配欲が先にあって、それを満たす機会を常に探している。正義感なんて言い訳でしかない。つまり、「ヒジャブのつけ方」なんて、後付けの理由でしかない。そんな国の政府が、勝手に戦争を始めたのだ。国民が死ぬのなんて 気にもしないだろう。自分たちさえ安全な所にいれば それで問題はないのだ。