コレクションケース自作(3)背面ミラーをどうする?検討中
コレクションケースの自作(3)だいぶご無沙汰作業となっているコレクションケース制作工程の難関、背面ミラー化!!さて、どうやって実現しましょうか。希望1「コレクションケースの背面は絶対ミラー!」希望2「キレイなミラーにしたい!」希望3「継ぎ目のないミラーにしたい!」と、自作コレクションケースの背面板サイズは、1500mm×600mm。この希望3つをすべて叶えるべく、ホームセンターや、ネットで探してみると、アクリル板のミラータイプしかない。ネットでの値段が、アクリル板(押出板)ミラー 1830mm×915mm 厚み:2mm カットしてもらって、送料入れると、約20,000円!!・・・。!!!こりゃ、売ってるコレクションケース買った方が安い~~。個人様宛への配送不可、個人様宛の配送がお受けできません・・・。が、多い。個人様への配送の場合、送料プラス〇〇〇〇円となり、約20,000円となってしまう。これは無い。ほかの方法を検討。希望3つを満たすとなると、アクリル板または塩ビ版にアクリサンデー ミラー調スプレー ミラーシルバー 80ml で色を塗る方法。ネットでの最安値1,300円(送料別)。試しに購入。 試しに、小さな塩ビ板にスプレーしてみた。ちなみに、モデルの戦闘機は、ノースアメリカン F-86F セイバー 。これ、重ね塗り2回だけでこの状態。なかなか、ミラーです。キレイにミラーです。バッチリです。いい!!ただし、このスプレーの商品説明を見ると、塗装目安:重ね塗り3~4回 塗装面積:3回でA4サイズ約1枚分 約600cm2 となっている。1500mm×600mmをすべてミラーとして塗るには、9,000cm2 なので、単純計算で、15本必要となり、1,300円×15本で、19,500円!?。・・・同じじゃん。 ・・・必要サイズのアクリル板ミラーを購入するのと同じ~~。 無しか??ただ、そんなに重ね塗りしなくても、いいんじゃないの?15本も必要ないんじゃないの?ミラー具合は満足なので、と、保留です。さらに、ほかの方法を検討。ホームセンターで、同じようなミラースプレーを発見!! MIRROR EFFECT 鏡のような輝きを放つ仕上がりに ラスト オリウム ミラー エフェクト スプレー 170g 鏡面調仕上げ という商品を発見。値段が、約1,400円。アクリサンデーのミラー調スプレーよりも、容量が多い。これも試しに、小さな塩ビ板にスプレーしてみた。ミラーじゃない!ダメです。無し。です。次を検討。窓ガラスUVカットフィルム(窓ガラス目隠しフィルム)マジックミラータイプ というものを発見。要するに、車に貼るスモークフィルムのマジックミラーということですね。マジックミラーです。「貼って試せるサンプル」というものを、150円で購入。早速試してみました。ん~~、惜しい。ミラーが薄い。向こうが透けて見える。向こうをもっと暗くすればいいのか? じゃ、黒い板を置いてみよう。おっ?! いいじゃん。有り、ですね。1,000mm×1,000mm で、1,380円 必要サイズ 2,000mm×1,000mm でも 2,760 円 送料入れて 3,360円 これは有りです。でも?背面の黒はどうする?2mm厚の塩ビ板に貼ったとして、もう1枚黒く塗った塩ビ板を重ねるか??そういえば、過去にミラーシートというものを買っていて、使ってなかったことを思い出した。ミラーウォールステッカーという商品。せっかくなので、試してみた。ミラー? 鏡ではないですね。近くで見ると、うねうねしててダメです。 遠目に見るにはよさそうですね。コレクションケースの背面ミラーとしては、無し。です。残念。ということで、検討結果・・・。・・・どうしよう?現時点での最有力は、窓ガラスUVカットフィルム なので、フィルムを貼ったアクリル板の裏に黒く塗ったべニア板を用意し置いてみた。これで、いいんじゃないでしょうか??ということで、コスト的に、塩ビ板に 窓ガラスUVカットフィルム フィルムを貼って、黒く塗ったべニア板を合わせる方法に決定。ただ、背面板サイズ、1500mm×600mm に、UVカットフィルムを貼る作業をどこで行うか?外だとほこりが入りそう、家の中で?いや、待て。黒く塗ったベニア板を合わせるより、黒いアクリル板に窓ガラスUVカットフィルムを貼ったほうが早くね?ということで、黒または濃いグレーのアクリル板または塩ビ板に 窓ガラスUVカットフィルム を貼ってミラー化する方法に決定。