イグルー(IGLOO) クーラーボックス SPORTSMAN スポーツマン 9 購入&保冷力UP改造(2)
イグルー(IGLOO) クーラーボックス SPORTSMAN スポーツマン 9 の保冷力UP。商品単価:2,900円 なので、壊れても・・・。いや、壊さないように。以前、安物クーラーボックスに、発泡ウレタンフォームスプレーで、ウレタンを注入したことがあったが、失敗した経緯があるので、失敗を糧に。発泡ウレタンスプレーの発泡は、空気の湿度(水分)に反応して、発泡化しウレタンとなるようで、失敗した時は発泡せず、スプレーから出たドロドロの液体が中で硬化していました。スプレー注入用穴を開けただけの、クーラーボックスに発泡ウレタンスプレーを注入したため、空気の少ないクーラーボックスの隙間では発泡するための空気の湿度(水分)が不足したためと考えられます。今回は、この薄い蓋部分にウレタンを注入するのではなく、硬質ウレタンフォームのスタイロフォームを貼り付けてしまおうと考えました。計画としては、蓋の内側をカットし、そこへスタイロフォームを貼り付ける。隙間は発泡ウレタンスプレーでウレタンを注入。という計画です。まずは、蓋をカットするところから。カッターで簡単にカットできた。うっすいビニールといった感じでした。蓋自体の厚さが25mmなので、20mm厚のスタイロフォームを購入。 ・・・デカっ!!ホームセンターで売っているスタイロフォームの最小サイズが、910mm×910mm。・・・こんなにいらない。でも、しょうがない。いくらでも失敗できる。残ったものは後で何かに使えるだろう。スタイロフォームの必要な分をカッターでカットして・・・。楽しいくらい簡単にカットできる。発泡ウレタンスプレーノズルの隙間を開けたサイズにする。貼り付け面に両面テープを貼り付け。発泡ウレタンスプレー準備完了です。発泡ウレタンスプレー。簡易発泡硬質ウレタンフォーム 住まいるフォーム mini という商品です。隙間めがけて、スプレーします。気持ちいいくらい発泡します。いや、気持ち悪いくらい膨らむというべき?発泡してから1時間くらいしてから、カッターで余分な発泡部分をカットします。すると、発泡ウレタンの発泡がよすぎたのか、一部、空間ができてしまいました。どうして??発泡しすぎ?先の画像を見ると、膨らみが多い部分が、空間となっているようで、スプレーしすぎだったようです。ということで、隙間部分に再度、発泡ウレタンスプレー!約1時間待って、硬化したウレタンをカッターでカット。キレイに埋まったところで、防水アルミテープを貼ります。アルミテープがうねうねしてる。以外にアルミ感の少ないアルミテープでした。完成です。再度、保冷力チェック!一般家庭にある氷を、10個ビニール袋に入れ、密封し。4時間後どの程度の溶け具合か・・・。・・・4時間後。結構溶けて、水になっていますが、氷の塊は小さいですが結構残っています。これが、改造前の結果。明らかに、残っている氷の量、大きさが違いました。保冷力アップ作戦成功です。でも、次、クーラーボックスを買うときは、スタンレーにします・・・(*´∀`*)