テーマ:障碍者(13)
カテゴリ:病気・体調・メンタルヘルス
今日、市役所の担当Mさんが家に来られて、4回目の面談を受けた。
今回も、主人は仕事を持ち帰って早退して、同席してくれた。 結論から言うと、まずは居宅介護で片付け訓練してもらうお話は、一度撤回することにした。 この所のドタバタで、残念ながらうつが悪化。新たなことに取り組める状態ではなくなってしまった。 そして、うつがひどい時の配食サービスについては、主人の帰りが遅いということで特別に申請して頂けることとなった。ご配慮をありがたく思った。 それはそれとして、Mさんが個人的にセブンイレブンの宅配食事サービス「セブンミール」を利用されていたお話を伺った。 市の配食サービス同様に宅配してもらえ、内容も充実している。それで、お値段は、市とそれほど変わらないものもあるとのことだった。 面談が済んで、私は風邪気味なのもあってヘロヘロで、バタンキューでコトンと眠った。 起きてから、主人が買物に行ってくれたついでに、セブンミールのカタログをもらってきてもらった。 Mさんが仰ってた通り。とても内容が充実していて、お安い。 メインは税込510円~598円。ごはん付きは雑穀米や大盛も同額で選べ、おかずだけのお弁当もある。カロリー・塩分調整食やたんぱく質調整食の用意もある。 うーん。 市の配食サービスは、市から400円が補助され、自己負担金は210円~490円。 いまいち申し訳なさや心苦しさや罪悪感があり、また利用することで、どうしようもなく自分は障碍者なんだと突き付けられる感じが自分にあった。 セブンミールの方が、病気は関係なく利用できる。そして変更・取り消しが容易なのが気楽。 そんな訳で、Mさんにはせっかく家までお運び頂いて申し訳ないけれど、市の配食サービスの利用も見送ることにしたい。 明日朝一でMさんに連絡しよう。 セブンミールの他に、コープのマイシイという夕食宅配もあるようだ。 探せば他にもいろいろあるかもしれない。 少し探してみよう。 いろいろドタバタした挙げ句、ひとまず、片付け訓練も配食サービスも利用しないことになった。 市の担当さんや介護会社の担当さんやヘルパー派遣会社の担当さんなど、いろんな方々に家まで来てもらったことで、チームとして守って頂けるような心強さを感じた。 一方で、対人緊張を抱えながら見ず知らずの人にたびたび会うことや、コンプレックスの片付いていない家に入ってもらうことや、自分の病状に真正面から向き合うことなどは、想定外の大負担だった。 そういった影響もあっての、現時点では今回の結果となった。 今しばらくは訪問看護を受けながらうつを様子見し、春から初夏でうつが落ち着いたら、改めて居宅介護の片付け訓練に取り組ませて欲しい。 行政支援を受けられることをありがたく思いながらも、支援が必要な精神状態で実際に支援を導入していくことがどれだけ困難かを、まざまざ思い知った。 得るものも多かったけれど、とことんくたびれた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018/01/26 10:26:09 PM
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