2006/12/10(日)13:35
硫黄島からの手紙
公開初日に「硫黄島からの手紙」を見てきました。
星条旗の方は見てないのですが。
久々に戦争映画を見たなって感じです。
画面がカラーなんだけどモノクロで。
戦争の辛さとか空しさとか、言葉には表せない悔しさがよく描けていたと思います。
外国が日本を作品にするとどこかしらゆがんでいる世界になりやすいのですがクリント・イーストウッドはその点、日本人以上に日本人が描けていたのではないでしょうか。
終わった後一緒に観に行った宝さんに「中村獅童の役が憎くて」と思わず話しました(笑)
映画館は戦争映画にも関わらず嵐の二宮和也くん(演技派で最近評判の良い)がいたせいかギャルが多く(爆)
でもそういう子たちもちゃんと最後のテロップまで映画観てて彼はすごく役割を果たしていると思いました。