【不定期連載】第十話「真の神器はリセットコマンドだった」【ポケモンやり込み】
まだ精神状態が良好な波状です。自分の危機感の無さだけは人に誇れるかもしれない。そういうわけで一気にやり込みレポートいきます。ポケモンルビーやり込み第十話「真の神器はリセットコマンドだった」ミクリ撃破~チャンピオンロード~四天王直前・ギップル主人公。汚いは褒め言葉。・ダウジングマシン神器だがいよいよ出番がなくなりつつある。・めけーも(バシャーモ)ギップル一行のエース。火力馬鹿。・森崎(キノガッサ)今回新技「かわらわり」で更に火力上昇を狙う。レベルが上がらなくて困る。・ピエール(ペリッパー)森崎同様、今回習得の新技「みずのはどう」で更なる活躍が期待される。のか?・道下(バクーダ)あなをほるを覚えさせて心底後悔した名前。出番が無い。・このドMが(ライボルト)海上に浮かぶ全てのトレーナーを粉砕してきたみずタイプキラー。対ミクリ用決戦兵器でもある。・うまたろう(グラードン)マスターボールを半ば戦闘回避のために使い、捕獲。そしてステータスを見たら滅茶苦茶強かった。道下の存在意義を食ってしまっている。・ブタゴリラ(ジグザグマ)物拾い+秘伝技係。奴隷。よりによって大量のミクリが夢に出てきたので目が覚めた。アイツは絶対に変態だと思ったからこんなことになってしまったのか。もう彼を直視できそうにない。そんなことよりもっと大事なことを思い出した。自分は倒れたはずなのになぜベッドの上で寝ているか?自分の周りを見回し、状況確認。多分人の家。恐らく倒れた後近くにいたミクリとその他が運んでくれたのだろう。立ってみると普通に歩けた。ここで机の上に手紙というか書置きを見つける。ミクリが書いた物のようで、目を覚ましたらジムまで来て欲しいと書いてあった。僕が歩けない状態にある可能性は考えなかったらしい。とりあえず歩けるのでそのままジムへ向かう。しかし、ジムは物理的に歩いて行けない場所にあった。街の真ん中あたりにある、小島の上。つまり波乗りのない奴はそのまま帰れってことなんだろう。なんて不親切なんだ。ミクリの話はグラードンに関する何かの話だったが、面倒なので割愛する。「君さえよければ、君と一勝負したいと思うんだが…どうだい?」こっちの体調は気にしない方向らしい。万全だからいいけど。タダで、というのもなんか利用された気がして嫌なのでミクリが負けた際はジムバッジを譲渡するという条件を出したらあっさり承諾してくれた。愚かな…こっちにはドMがいるのだぞ。先鋒ラブカス、10まんボルトで撃破。次鋒ナマズン、ギガドレイン3発で撃破。三将トドグラー、10まんボルトで撃破。副将アズマオウ、10まんボルトで撃破。大将ミロカロス、10まんボルト2発で撃破。ここまであっさり進めるとは思わなかったのでこっちも唖然とした。約束通りレインバッジを貰うが、なんだか申し訳ない気分になった。これでポケモンリーグに遂に挑戦できるわけだな…一路サイユウシティに向かう、が到着してみると滝が行く手を阻んでいた。そうかい、この滝を登らないと進めないのか。だがジムバッジを全て持っているからたきのぼりは使用可能…と思ったらたきのぼりを覚えられるポケモンが手持ちにいなかった!仕方ないから一旦戻ってマリルを捕獲、ピヨシートと名付ける。コイツはたきのぼりを使うだけの存在なのかもしれない。ピヨシートのたきのぼりによってサイユウシティに到着。これ以降はピエールのそらをとぶで行き来自由になるのでピヨシートは用済みである。許せ。僕は育て屋のパソコンにピヨシートを預け、そらをとぶで戻りチャンピオンロードに足を踏み入れた。中のトレーナーは揃いも揃ってエリートトレーナーなのでどんなポケモンを使ってくるのか予想が出来ない。仕方ないから反則まがいの技を使い相手の先鋒が分かってから弱点を突けるポケモンを当てるという方法で行く。先手必勝である。なんか違う気がするが。ところで、こいつらは何がエリートなんだろうか。心か?ひとつ下の階に下りるとほとんど真っ暗になった。自分の周りしか見えない。仕方ないから手探りで進んでいくことにしたが、意外と進める。最初から最後までフラッシュいらなかったんじゃないか。もうすぐ出口、というところになって、あの男に出会ってしまった。ミツルである。かつて彼のラルトスをにどげりで粉砕し恥をかかせたことを彼はまだ忘れていない…と思う。とにかく一人前のトレーナーとして僕と戦う気満々である。どうやら口八丁で逃げ切れそうに無いので仕方が無いから相手になる。しかしどうしよう、すげー強そうだ。よりによって先鋒はナギ戦でトラウマ寸前になったチルタリス。ほのお半減、でんき半減、みず半減、くさ半減というチートじみた耐性を持つドラゴンタイプ持ち。もっともひこうタイプもついてるからでんきタイプは1倍だが…ならば、元から1倍のノーマル技を使えばいいというよく分からん結論に達しうまたろうのきりさくで沈めることにする。補助技ばっかり使ってくれたおかげでノーダメージで撃破できた。エネコロロ、ロゼリア、レアコイルはめけーもと森崎で撃破。最後のサーナイトはめけーもをぶつけると危ないので無難にうまたろうのきりさくで撃破。なんだ、弱いじゃん。ミツルに二言三言なんか言葉をかけてやろうと思ったが思いつかなかったので、「這い上がって来い」とカイジみたいなことを言っておいた。チャンピオンロードを出ると、ポケモンリーグの建物が目の前に現れた。ここにポケモンセンターはまだあるのか、とどうでもいいことをまた考えていた。現在メンバーめけーも(バシャーモ)Lv43森崎(キノガッサ)Lv37ピエール(ペリッパー)Lv35このドMが(ライボルト)Lv45道下(バクーダ)Lv34うまたろう(グラードン)Lv46