駅乗下車と旅行貯金と簡易乗りバス記

2022/08/29(月)18:41

姫新線・芸備線 新見口での乗下車活動

乗り鉄(364)

今日は岡山県での活動2日目である。 宿泊先最寄りの岡山電気軌道城下乗車から西川緑道公園下車。 新規乗下車駅になるが、主として朝食をとるための下車である。 特急やくもで新見まで移動。381系は久しぶりの乗車。最後の乗車に なるかもしれない。4両編成で自由席は1両のみで、乗車率は高い。 JR西日本の予約サイトでネット決済すると指定席の方が安くなることを 後で知り、そうするべきだったかと少し後悔。 新見では復刻塗装の381系に遭遇。こちらのほうが貫禄があると思うのは 懐古趣味であろうか? 姫新線に入り刑部下車。 木造駅舎は綺羅に再塗装されている。立派な駅舎だが無人駅。「刑部局」貯金。 駅を活性化させようとしていた意図を感じるが、今となってはその努力も 霞んできている様子なのは寂しい。 歩きで「田治部局」貯金、丹治部乗車。地名と駅名が違うのはたまにある事だ。 無人駅であるが、駅舎内は集会所として使われている様子がある。 椅子の上の小窓は簡易委託窓口の跡だろうか? 姫新線は今日1日回る予定だったが、昨日の活動で芸備線の乗下車活動が、 できなかったので本日はそちらに回ることをしたので、姫新線の乗下車は ここまでにして。新見に戻る。 新見駅から芸備線の矢神まで路線バスで移動する。そのバスについては 別ページにアップする。 「矢神局」矢神乗車。減築された木造駅舎が美しい。 貨物側線跡も原型を留める。ウキペディアによると昭和47年貨物廃止と あるので、50年は使用していないこなる。保線基地としては使用して いるのかもしれないが。 ここから備後落合行きに乗車するが、1両とはいえ、通学客で立ち多数なのは 鉄道としての機能を見たようでうれしくなる。 東城ではほとんど空になり、数人の地元利用者と数人のファンの乗車になった。 車窓も東城までは里山という雰囲気だが、東城からは山また山という車窓になる。 JR西日本が公表した乗車密度のデータ通りの印象だ。 内名下車。周辺に人家は少ない。棒線+待合所だが駅ノートがあり、 装飾がある等、駅を生かそうとしていることが伺える。(画像↓) 駅からの出口の画像。画像では伝わりずらいが、山の中の小駅である。 歩きで備後八幡に向かうが、この様な道が続く。もし芸備線が廃止されたと してもここにバスを通すのは不可能に思える。1BOXカーなら可能だが。 「菅簡易局」貯金、備後八幡乗車。減築された木造駅舎が素晴らしい。 駅前には鉄道官舎の跡が残る。製鉄関係施設へのトロッコとの接続も あり、それらの輸送ですごく栄えたとの事。官舎はその後民間の方が 購入されたようであるが、現在は廃墟と言える状態である。 山間のジャンクション備中神代下車「神代局」貯金。鳥居のような駅の 出入り口が特徴だ。 駅前には駅前旅館?跡があり、古くはジャンクションとして賑わったのだろう。 歩きで布原乗車。森の中を長く歩き到着。昨日、道に迷い到着できなかったので、 感無量である。伯備線という幹線の中の仮乗降場のような簡易な駅がやはり個性的だ。 今日は本数が少ない各駅を巡り、充実感があった。岡山に戻り、今日の活動を終えた。 今日の成果 新規乗下車駅8駅 芸備線 3駅(矢神・備後八幡・内名) 姫新線 2駅(刑部・丹治部) 伯備線 2駅(布原・備中神代) 岡山電気軌道 1駅(西川緑道公園) 旅行貯金5局 岡山県4局(新見市4) 広島県1局(庄原市1) 以上 にほんブログ村

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