テーマ:ゴルフクラブ(596)
カテゴリ:ゴルフクラブ
店長「コレは ゴルフクラブの企画・販売側に責任がありそうな… そんな話なんですけれど。。。。🤒」 質問「なんです❓」 店長「よく有りがち…なんですけれど 例えば…ですけれど の カウンタックと言うブランドが有ったとしましょう。 ソコソコ 人気のあるブランド です。 ドライバーには カウンタック-55 という 55gのシャフトが入っています。 一見すると ですね、 短いクラブになる フェアウェイウッドには そのドライバーよりも重いシャフトが入っている方が 良さげ😶に思える、見えますよね❓」 質問「そうかも❓」 店長「で フェアウェイウッド用には カウンタック-65 と言う65gのシャフト、 もっと 短いユーティリティには カウンタック-75 と言う75gのシャフト が入っています。」 質問「良いんじゃないですか❓」 店長「イヤ これ ダメですね。 おそらく いずれメーカーは そういう シャフトの重さを変えるようなモノは ノーマルラインから外し、オプション扱いするのが 流れ…になると思います。」 質問「何故です🙄」 店長「同じ銘柄、名称のシャフトである限り、 似た造り、似た繊維、似た繊維構成 になるでしょう。 そこで 重さを増やす となると 重量用の『追加繊維』を足すコト になります。 シャフトのトルクと言う 〇〇kg と言う単位の 数値が有ると思いますが、 ものすごく単純に、大雑把に言うと 数値の少ないモノほど 『シャフトが強い』 『シャフトが硬い』というコトを指しています。 トルクはシャフトの捻じれ を指すんですけど シャフトの捻じれ は シャフトの剛性につながります。 で 数値の少ないモノは 捻じれが少なくても シャフトが壊れない強さの目安です。 カウンタック-55 カウンタック-65 カウンタック-75 の3本のシャフトは 同じ SRフレックスであっても シャフトの重量が増えるほど トルク数値が減っている筈です。 つまり 硬くなっている というコトですが 購入される側は ドライバーもSRを買えば フェアウェイウッドも、ユーティリティもSRフレックスを 買うと思うのですが、 表記はSR なのに ドライバーのシャフトを基準にすると フェアウェイウッドのシャフトは S ユーティリティのシャフトは SX(X) の硬さになっていると思って間違いありません。」 質問「ええええええええ😧」 店長「ドライバーと違って フェアウェイウッドやユーティリティは 平らなトコロから打てませんし、 アマチュアでFWを得意とする人は多くありません。 それらの方が シャフトが硬いのですから 決して 使い易い とは言えないのです。 ドライバーシャフト(SR)と同じ感じ・タイミングにしたいのなら FWの 65gのシャフトは Rフレックス表記✋ UTの 75gのシャフトは A(Rの下~R2)にするのがベターですが、 そう言う風にしようとする人は居ないでしょうし、 店員さんもそう言う構成を薦めるコトもないでしょう。 なんです。」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年08月11日 23時20分35秒
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