[BON VOYAGE+2137] 後日談/戸隠神社五社巡り。と、蕎麦、山賊焼き、りんご、おやき。
9月3日(火)。曇り。長野の日最低気温は21.2℃(03:17)、日最高気温は27.9℃(13:08)。明け方。04時から04時30分までNHKのBSで放送された『Japanology Plus』「サービスエリア」を録画しておき、後日、自宅に帰ってから見る。さて。昨日から2泊3日で信越を再訪していて、長野駅近くのホテルの部屋で朝を迎えた。というわけで(?)、今日の行程は以下の通り。ホテル[朝食]アルピコ交通 長野駅前案内所[買い物]長野駅07:00→(アルピコ交通バス70系統ループ橋経由戸隠線、戸隠キャンプ場行き)→戸隠奥社入口08:08戸隠神社 九頭龍社&奥社[参拝]戸隠奥社入口10:07→(アルピコ交通バス70系統ループ橋経由戸隠線、長野ターミナル行き)→戸隠中社10:10戸隠神社 中社[参拝]蕎麦処 うずら家[昼食]戸隠中社11:30→(アルピコ交通バス70系統ループ橋経由戸隠線、長野ターミナル行き)→戸隠営業所11:35戸隠神社 火之御子社&宝光社[参拝]戸隠宝光社12:38→(アルピコ交通バス70系統ループ橋経由戸隠線、長野ターミナル行き)→長野駅13:38ホテル[軽食]ハンズ改造社書店長寿日本一 長野県長寿食堂[夕食]いろは堂[買い物]ファミリーマート 長野駅前店[買い物]ホテル[宿泊]朝。連泊なので持ち歩く荷物を最小限に抑えつつ、ホテルを出発。長野駅(善光寺口)の正面。随所に木材を使用していて、私としては秋田駅(西口)の正面に近い印象を覚える。 いの一番にアルピコ交通の長野駅前案内所を訪れ、「戸隠・善光寺1日周遊きっぷ」を入手。所定エリアのバスが1日乗り放題で、かつ観光施設の入場料金割引などの特典もある・・・ああっ、食事(蕎麦)が1割引であったのに、提示するのを忘れた! って、後の祭りやね。 その真ん前の7番のりばには、バスタ新宿行きの高速バスが停車していた。もっとも、私が乗るのは、これじゃない。その後ろにピタッと停車した戸隠キャンプ場行きのバスに乗り、上の高速バスと同じ時刻に発車する。車内で最前列の座席を確保していたら・・・善光寺の仁王門(と、その奥に小さく山門の一部)がチラッと見えた。私自身は過去に拝観したことがあるし本堂内々陣の“お戒壇巡り”も体験済みなので、今回は付近をバスで通り過ぎるのみ。 バスは市街地を抜け、やがて飯縄山の中腹に沿う坂道をどんどん上っていく。「スパイラル」という名の停留所は、1998年長野五輪の競技会場として使用された“長野市ボブスレー・リュージュパーク”の最寄りらしい。いわゆるレガシー(遺産)ってか。それから飯綱湖のそばを経て、戸隠方面へと向かう。長野駅だけでなく途中の市街地から乗ってくる客も少なからずいたけれども、戸隠山の麓に到達した後、高校生と思しき若者たちがぞろぞろと降りていった。どうやら高校の分校があるっぽい。 長野駅(標高約360m)を出発してから1時間8分、戸隠奥社入口(標高約1,215m)でバスを降りる。私のほかに5~6人がここで下車した。つまり私と同じ目的か。で、“標高が100m上昇すると気温は0.65℃低下する”(これは平均的な数値であり諸条件により変動する)と仮定すれば、市街地よりも5.5℃ぐらい低いはず。確かにヒンヤリとした冷涼な空気を感じる。もっとも気温だけのせいなのか、神域ならではの霊気も漂うせいなのか、定かでないけど。何にせよ、ここからは歩くぞ! 最初はいかにも高原らしい木々の中の比較的なだらかな直線の一本道を進み、随神門へと至る。って、赤い門の天然の屋上緑化が尋常じゃない。この結界から向こうは異世界か? 『となりのトトロ』『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』などを髣髴とさせる“ジブリ感”が半端なかったよ。 随神門の先は、高く伸びた杉木立が続く。木々の隙間から日が差し込んで部分的にキラッと輝く箇所があったのが印象的。その後、「お手洗い←これより先、奥社方面にはありません」との表示を目撃したため、念のためここで用を足しておいた。なお、用は足せるものの、手を洗う蛇口はなかった(と思う)ので、ご利用は計画的に(?)。 参道の傾斜がだんだんきつくなり、やがて最後の難関(?)となる石段の連続へ。ゼイゼイハアハア息を切らしながら、ここを登っていく。 本日の第1チェックポイント「九頭龍社」に参拝。ご祭神は九頭龍大神(くずりゅうのおおかみ)。8月23日(金)の段で記述した“私が辰年にちなんで龍神を祀る聖地に詣でようとすると、もれなく雨雲がついてくるのか?”という表現は、この場所へ足を運ぶことを暗に示唆していたが・・・はてさて、あの台風の動きは一体どなたの仕業なのやら。 続いて九頭龍社からわずか数10mしか離れていない場所に鎮座する、本日の第2チェックポイント「奥社」に参拝。ご祭神は天手力雄命(あめのたぢからおのみこと)。蛇足ながら、過去の写真をいくつか。これは2014年6月20日(金)の“朝の職場研修”のために作成したものを再利用。 で、これらは盛岡在住時代の2014年3月21日(金・祝)に宮崎県西臼杵郡高千穂町の高千穂神社で撮影した高千穂の夜神楽(岩戸神楽)4番のうち、第一「手力雄(たぢからお)の舞」と第三「戸取(ととり)の舞」からそれぞれ2枚ずつ厳選したもの。そうそう、天照大神が天の岩屋に隠れたときに無双の神力をもって天の岩戸を開いたのが、こちらのご祭神であった。その“岩屋”や“岩戸”は高千穂と戸隠のどっちにあったのよ? って、記紀神話は必ずしも史実通りに書かれていないように読めるため、それはまあ野暮な問いかと。私が到着した際には両社に10人前後の参拝者がいたけれども、ほどなく全員が立ち去り、唯一残った私は静寂な空間を独り占め。運動不足の身体(特に足)を休めるべく、しばらくベンチに座る。 上空を通過する航空機のエンジン音が何度か鳴り響いたので、すかさずWi-Fiモバイルルーターの電源を入れてスマートフォンを取り出し、フライトレーダー24のアプリで追跡。おっ、ここは授与所があるせいか、Wi-Fiの電波が届くぞ! うーむ・・・この付近は、ソウル仁川やプサン金海から成田へ行く便とか、札幌丘珠から松本へ飛ぶ便などの通り道に当たるらしい。 昼前。奥社(標高約1,350m)から折り返して参道を一気に下り、随神門(標高約1,240m)を経て、先ほどのバス停(標高約1,215m)まで戻っていく。擦れ違う参拝者の中には、インバウンドらしき人々もちらほらいた。こんな山の中へも来るのか。やや目立ったのは中華系の5~10人程度の小集団が数組と、あとは欧米系の小集団も少々といったところ。 昨年10月7日(土)に買った“幅広4E・滑りにくい・耐水”コンフォートカジュアルシューズと、本年8月26日(月)に注文したインソールの組み合わせは、抜群の効果を発揮した。足元が悪くて何度かコケそうになった場面でも、ハイカットなので足首がぐらつくのを防ぎ、結果として一度も転ばずに済んだからね。いやはや、私にこの思いつきを授けてくれた存在には、お礼を言わねばなるまい(?)。ともあれ。戸隠奥社入口から九頭龍社&奥社まで私の足での所要時間は、上りの往路が約40分、下りの復路は約35分であった。それにしても、バス停の近くで時間を潰していたら、この周辺ではWi-Fiの電波が全く届かないことに気づいた。広い駐車場とかあるのに・・・意外な盲点やね。 長野ターミナル行きのバスに乗車し、次は戸隠中社(標高約1,200m)で下車。 上りは緩やかな女坂、下りは急な石段を通って、本日の第3チェックポイント「中社」(標高約1,220m)に参拝。ご祭神は天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと)。天照大神が天の岩屋に隠れたときに岩戸神楽(太々神楽)を創案し岩戸を開くきっかけを作った、開運をもたらす智恵の神である。ちなみに・・・中社周辺はWi-Fiの電波が微弱で、この時間帯はまともにつながらなかった(つながっても非常に遅かった)。それってどうよ、みたいな。 時刻は間もなく10時30分。戸隠で最も有名な蕎麦処が開店するタイミングであった。中社から目と鼻の先にある店の前へ赴いてみると、路上で待機している客に対して、店主が長々と“口上”を述べ始めていた。いわく、「当店にお越しくださいまして誠にありがとうございます。こちらのリストにお名前をお書きくださいましたでしょうか。店内には18組の席をご用意しておりますが、現在いらっしゃるのは11組のお客様ですので、皆様をすぐに席へご案内できます。1番目の●●様は朝5時にお書きいただいたとのこと、本当にお待たせしました。それでは順番にお呼びしますので、呼ばれた方からお入りください」云々。なるほど、そういうシステムなのね。で、私も記名しようとしたら、すぐ入れるのでここで待つように、と指示を受ける。こうして12番目の客として入店し、「大盛ざるそば」と「お野菜いろいろ天ぷら盛り合わせ」を昼食として注文。この2品が私のもとへ提供されるまでに約25分を要したものの、評判に違わず確かに美味しかった。しかし・・・昨日の段でも触れたが、この店も店員の配置が潤沢で、特にホールスタッフはさほど忙しそうには見えなかった。そうじゃなくて、むしろキッチンの調理スタッフに人手を割いて配膳までの時間短縮に努めればいいのに、などと私個人は思ってしまうけれども、おそらくそうしたファストフード的なビジネスモデルなど眼中にないのであろう。食材や調理法や“おもてなし”へのこだわりを保ちつつ、スピードアップは敢えて図らない(つまり、もったいぶる?)ことでサービスの希少価値を高め、クオリティを期待する客を多く呼び寄せるという戦略ではないかと。うーむ、中社のご祭神の“智恵”を見せてもらったような気分かな。 その後。再び長野ターミナル行きのバスに乗り、今度は戸隠営業所(標高約1,165m)で降りる。 ヘアピンカーブの車道の脇にある歩道(というか、人道?)を通り、「西行桜」と呼ばれるオオヤマザクラを眺めてから、本日の第4チェックポイント「火之御子社」(標高約1,145m)に参拝。主祭神は天鈿女命(あめのうずめのみこと)で、そのほかに高皇産御霊命(たかみむすびのみこと)・栲幡千々姫命(たくはたちちひめのみこと)・天忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)を祀る。蛇足ながら、過去の写真をいくつか。 盛岡在住時代の2014年3月21日(金・祝)に宮崎県西臼杵郡高千穂町の高千穂神社で撮影した高千穂の夜神楽(岩戸神楽)4番のうち、開演前および第二「鈿女(うずめ)の舞」からそれぞれ2枚ずつ厳選したもの。天照大神が天の岩屋に隠れたときにその前で踊って八百万の神々を笑わせることで大神を誘い出したのが、こちらの主祭神であった。 ここからは「神道」と称する間道をてくてく歩いて、15分ほどで次の目的地へと至る。 昼過ぎ。本日の第5チェックポイント「宝光社」(標高約1,100m)に参拝。ご祭神は天表春命(あめのうわはるのみこと)。中社ご祭神の子であるという。何気なく観察していたら、拝殿には見事な彫刻が施されていた。時間調整の必要もあり、境内のベンチでしばらく休む。いずれにしても、以上で戸隠神社の五社巡りをコンプリート。公式ホームページによれば、参拝順序に正式な決まりはないらしい。ゆえにバスをうまく活用して徒歩の道のりを最小限に抑えつつ、歩く場合は高低差を予想して上りよりも下りが多くなるような順序およびコースを選んだ。運動不足の私でも無理なく達成できたのは、これがコツかもしれない。 そして戸隠宝光社(標高約1,060m)から再び長野ターミナル行きのバスに乗車。1時間近く車内で揺られた後、長野駅の8番のりばで下車した。いったんホテルの部屋に帰り、しばらくだららんと過ごしてから、夕方に再び外へ出る。ああ、ご当地のマンホールは「りんご」の絵柄をデザインしたものであった。まずは駅ビル内の「ハンズ」や書店などをぶらぶらする。 続いて駅ビル3Fのレストラン街「おごっそダイニング」にある郷土料理の店に入り、味噌汁・副菜二種・醬油麹・漬物付きの「長寿食堂式お出汁で味わう信州山賊焼き定食」と「1日1個のりんごで医者いらず信州産本日の100%りんごジュース」(私は“シナノスイート”を選択したが、ほかに“サンふじ”・“サンつがる”・“シナノゴールド”もあった)を夕食として頂戴する。って、飲み物は先ほどのマンホールを見た影響か?それから駅の券売機に立ち寄り、Suicaにチャージしておく。この駅ビル内での支払いは、もっぱらSuicaを利用しているからね。 さらに駅ビル2Fの「信州おみやげ参道“ORAHO”」を訪れ、昨日とは別(というか、すぐ隣接)のおやき専門店で「ぶなしめじ」「ねぎみそ」「野菜ミックス」「野沢菜」の4点を調達。これらは明日の朝食としていただくことになるが・・・昨日の4点と同様に、めっちゃ美味しかった。どうやら私は“信州おやき沼”にハマってしまったらしい。 最後に駅前のコンビニへも赴き、ペットボトル3本と予備の食料を入手。そして再びホテルの部屋へ帰った。遡って、昼前。10時40分から11時までNHKのEテレで放送された『NHK高校講座 地学基礎』「地球の形と大きさ」を録画しておき、後日、自宅に帰ってから見る。第18回のキーワードは「地球の形」「地球の大きさ」「地球の詳しい形と重力」。昼過ぎ。12時30分から12時45分までNHKの総合で再放送された連続テレビ小説『ちゅらさん』(107)「家族の風」を録画しておき、後日、自宅に帰ってから見る。その後。14時35分から15時28分までNHKのEテレで再放送された『最後の講義』「政治学者 姜尚中」を録画しておき、後日、自宅に帰ってから見る。東日本大震災以後は軽井沢へ移住したと聞いていたけど、現在は故郷の熊本に帰還しているとの由。夕方。17時から17時30分までNHKのBSで再放送された『みちのく いとしいホトケに出会う旅』後編「地獄へようこそ」を録画しておき、後日、自宅に帰ってから見る。その後。私のスマートフォンが鳴動する。070で始まる番号からの着信で、8月22日(木)に留守番電話のメッセージがあり連絡先に登録しておいた“生命保険地区担当者”と表示された。とはいえ、今はホテルの部屋に滞在していて、通話に応じたい気分ではなかったので、ひとまず放置して不在着信とした。夜。22時45分から23時までNHKの総合で再放送された『星新一の不思議な不思議な短編ドラマ』「善良な市民同盟・後編」を録画しておき、後日、自宅に帰ってから見る。また、スマートフォンのYouTubeであれこれ検索していたら、次の動画に遭遇する。記述の都合上、この日以前に見たものも合わせて掲げておく。【占星術】2024年9月3日乙女座新月 今年11月までに意識したいこと!超本格的な風の時代を迎える前に 満月からのメッセージAstro Traveler 2024/08/28乙女座新月【今月どう走るかが超重要!!】乙女座新月★長距離マラソンは、もう始まっている!!知らないと損する9月3日以降のチャンスあぶらす星ちゃんねる 2024/08/302024年9月3日【乙女座新月】運命によって生かされる田淵華愛の『最高の未来を思い出す』手相チャンネル 2024/09/01【2024年9月3日乙女座新月】見たくなかったものを…見る!【ホロスコープ・西洋占星術】栫絵理のホロスコープ「私を生きて地球で遊ぶ」 2024/09/02リーダー選びは自分の良心に従って!2024/9/3 おとめ座新月のオススメの過ごし方&お願い事を解説!【乙女座】占いラボ 2024/09/02【乙女座新月ライブ】今日はちょっと短めの予定!次の時代が見えてきたかも?ケーナさんの星詠みチャンネル 2024/09/03いずれも今日の昼前10時56分ごろ乙女座12度(数え)で起きる新月の話。要するに、私自身は中社の門前にある蕎麦処で昼食が運ばれてきたころに今回の新月を迎えたのね。うーむ、私の中で何かスイッチが入ったりして?