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カテゴリ:三多摩
駅探(駅前探険倶楽部)で乗り換え案内を検索しようと思ったら、こんなリンクを見つけた。
駅の記憶|第11話 国立駅 そのトップページにある、モノクロームの写真が印象的である。 印象的と言うよりも、むしろ軽いショックを受けた。 「昭和40年前後の国立駅前広場」とのことであるが、その40年後の現在とは大違いなのである。 まず、駅の周辺には、商業的な建物がほとんど見当たらない。2階建ての住宅のような家屋がまばらに建っているだけである。さらに注目すべきは駅の北側である。高層マンションなどあろうはずもなく、高架の線路に沿って多少の建物が存在する程度で、すぐ背後には鬱蒼とした林(!)が広がっている。 築後80年もの間、国立のシンボルとして地域住民に親しまれてきた「三角屋根の駅舎」は現在解体中であるため、今と変わらないのは、高架の線路と、ロータリーの中心にある円形の緑地くらいである。 さて、この「三角屋根の駅舎」は、今月中には解体工事を終えて更地化する予定となっている。 その経緯については、くにたち市ホームページの中に国立駅舎保存の取り組みというページがあるので、そちらをご参照いただきたい。 それにしても、駅舎は数年後に復原されることを前提として解体が進められているが、本当に解体する必要性はあったのであろうか。既に高架化されている国立駅の付近に限って言えば、技術的に困難である可能性はあるものの、わざわざ仮線に移行する必要性を感じない。どうせ複々線化は先送りされているのであるから、東京都建設局が事業主体となっているJR東日本中央線(三鷹駅~立川駅間)他連続立体交差事業の対象から除外してもよさそうなものである。 せいぜい、駅構内の南北自由通路を整備する程度で済ませばよかったのではないか。 まあ、今となっては単なる繰言でしかない。 地域住民が納得できるような形での公共意思形成に向けて、知恵を絞る(だけでなく、具体的な行動を起こしていく)ことが必要なのは確かであろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.21 16:05:33
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