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NOと言える三多摩~言泉「やまと」後悔日誌

NOと言える三多摩~言泉「やまと」後悔日誌

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言泉「やまと」

言泉「やまと」

2007.01.06
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カテゴリ:エピソード
朝から降っていた雨は、夕方に上がった。
夕方、西の空を見ると、雲が途切れてかすかに夕焼けの朱色を示していた。
明日は晴れそうである。もっとも、関東以外では大変な天気になりそうであるが・・・。

さて、最近気になっているのは、「桜」の木の枝である。
この時期は葉がすっかり落ちていて、枝の様子が観察しやすいのであるが、よく見ると、枝には初期段階の「蕾」が成長し始めているのが分かる。

この蕾が、3か月後には見事な花に変身する・・・と思うと、感慨深い気分になる。
開花のときだけ注目して「花の生命は短くて」などとつい言いたくなってしまうが、決してそんなに短期的な現象ではない。桜の木は、花を咲かせるために、見えないところで長期的な準備に入っているのである。そうした生命の営みを、1年を通じて見守りたいものである。

「桜」に関しては、もう一つ、気になっているものがある。
それは、昨年10月に大学通りにオープンした、どら焼き専門店「桜みち」である。

以前そこには「鎌倉山あずき茶屋」という、たい焼き屋があったのであるが、その店がつぶれて、跡地にこの店ができた・・・と私は思っていた。が、この記事を書き込む過程で、いろいろと検索していたら、そうではないことが判明した。
yurieさんのブログmy living | 「桜みち」のどら焼きにも記述があるように、「桜みち」も「鎌倉山あずき茶屋」も、「築地銀だこ」などのチェーンを展開する株式会社ホットランドのブランドの一つなのである。つぶれたのではなく、別のブランドに切り替えた、とみるのが正しい理解であろう。

まあ、そうした薀蓄はともかくとして、そのどら焼きを試しに買ってみた。
店には15種類以上のどら焼きが常時並ぶ、とのことだけあって、どれを買うか迷ってしまったが・・・選ぶのが面倒であったため、思い切って、箱に入った「どら焼きセット」を指名した。

「桜みち」パッケージ どら焼きセット

この「どら焼きセット」には、粒あん(どら焼き)、塩どら(どら焼き)、あずきクリーム(生どら)、粒あん抹茶クリーム(生どら)、モンブラン(生どら)の5点が入っていて、税込み価格1000円であった。
外箱だけではなく、個別の包装も、「桜」にこだわっているらしい。好感が持てるデザインである。

味は可でも不可でもなく、まあまあといったところであろうか。
さすがに4個食べたところで満腹になり、残りはまた後で食べることにした。





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Last updated  2007.11.21 16:32:56



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