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NOと言える三多摩~言泉「やまと」後悔日誌

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言泉「やまと」

言泉「やまと」

2007.03.06
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カテゴリ:天気・季節
今日は二十四節気の一つ、啓蟄である。冬篭りしていた虫が動き出し、外に這い出る・・・という日である。ヒキガエルが「フライング」で1日早く出現したことは、昨日の記事で述べたとおりである。また、先週訪れた佐賀では、有明海を干拓してできた真っ平らな田んぼの近くで、モンシロチョウやモンキチョウが強い日差しの中でひらひらと舞っていたのを既に見ている。

それにしても、今日は花粉症の症状(特にくしゃみ、鼻水、鼻づまり)がひどい。サプリメントの服用で症状を抑制してきたここ2~3年のうちで、最悪の部類に入るかもしれない。
花粉はどんな日に飛ぶ?のかと言えば、
晴天で風が強い日や乾燥している日、最高気温が高い日や雨が降った翌日によく晴れた場合などは、花粉がよく飛ぶので要注意です。
とのことである。引用文の冒頭の「晴天で」がどこまでかかるのか、日本語として不明瞭であるものの、今日はまさに「最高気温が高」くて「雨が降った翌日によく晴れた場合」であった。もっとも、上空に寒気が流れ込んできたらしく、午後からは厚い雲に覆われてしまったが・・・。

・・・ということで、長い前置きをようやく終えて、今日の本題に移る。
今日は大学通りを歩いているときに、そこで咲いている花々に目が留まり、一度用事を済ませてから自宅にデジカメを取りに帰って、改めてそれらを撮影した次第である。その写真をお見せすることにしたい。

ミモザの花 菜の花

左上の写真は、民家の軒先に咲いていたミモザの花である。穂のように群がり咲いている淡黄色の小さな花が、何かの卵料理のように見えてしまうのは、食い意地の張っている私だけであろうか。なお、私の電子辞書に搭載されている『ホトトギス俳句季題便覧』によれば、「ミモザの花」は「春三月」の季題であるらしい。
右上の写真は、言うまでもなく菜の花である。かの司馬遼太郎氏が愛してやまなかった花である。こちらは桜の木の周囲に咲いていた。

そして、次の3枚は、ムラサキハナナを写したものである。一番下の写真の中の説明にもあるように、桜の木の根元の土壌を改良するための肥料として用いられたらしい。

ムラサキハナナ1 ムラサキハナナ2

ムラサキハナナ3

いずれにせよ、春真っ盛りである。桜の花芽もぐんぐん発育していて、東京(靖國神社)では3月19日に開花するという開花予測もまんざらではなさそうである。ということは・・・私がニューヨークからトロント経由で帰ってくる頃には、東京の桜は既に開花しているのかもしれない。





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Last updated  2007.11.21 17:26:48



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