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カテゴリ:日本語教育
今日の午前中はよく晴れたものの、午後から雲が多くなった。
三多摩の府中のアメダスによれば、今日の最低気温は16.4℃(24:00)、最高気温は30.1℃(13:00)であった。一日の最低気温が明け方ではなく夜遅くに記録されているのは、風向きが次第に変わって夜には東からの涼しい風が入り込んだためと思われる。なお、府中では今年初の「真夏日」である。 さて、昨日と今日は、日本語教育学会の春季大会が、東京都町田市にある桜美林大学で開催された。今日の記事では、この様子を簡単に振り返ってみたい。 まずは第1日。午後から、開会式・表彰式に引き続いて、シンポジウム「聴解教育の方法と可能性」が行われた。
今回のシンポジウムは、企画段階からよく練られていて、充実した内容であったと思う。会場の聴衆を「テスト」に巻き込むなどの工夫が興味深かった。もっとも、PowerPointを使用している間は照明が暗くなって、居眠りをする聴衆も見受けられたが・・・現場の先生方は理論的な部分にあまり興味がないのかもしれない。 次に第2日。さまざまな口頭発表、ポスター発表、パネルセッション、デモンストレーションが行われていたが、私が顔を出したのは、 10:00~12:00 パネルセッションである。私自身の修士論文のテーマを絞り込む上で、参考になったような気がする。 ところで、会場では、かつて私がお世話になった日本語学校の先生方など、いろいろな人にお会いし お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.21 19:01:17
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