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NOと言える三多摩~言泉「やまと」後悔日誌

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言泉「やまと」

言泉「やまと」

2007.06.15
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カテゴリ:音楽
今日は晴れて暑かった。三多摩の府中のアメダスによれば、今日の最低気温は17.1℃(02:50)、最高気温は31.9℃(14:40)。梅雨入りの翌日なのに、いきなり真夏日となった。気象庁にとっても、私にとっても、「想定外」の天気と言えよう。

梅雨の晴れ間

セイヨウアジサイ

ガクアジサイ

ところで、写真つきの記事は、[VOYAGE-184]以来、約3週間ぶりとなる。
一番上の写真は、大学の教室から撮影した「梅雨の晴れ間」。そして、その下の2枚は、近所に咲いていたセイヨウアジサイおよびガクアジサイの花(「花弁」のように見えるのは、実は「萼片」)を写したものである。
ちなみに、個人的なお気に入りは、一番下のガクアジサイの色。私がこういう天空の青に魅せられていることは、もはや説明の必要はあるまい。

さて、それでは、今日の本題に移ろう。
こうしたアジサイの花を見ていたときに、私の頭の中では、とある音楽を思い出していた。
それは・・・ニューエイジあるいはヒーリング・ミュージック系のピアニスト、村松健氏
HYDRANGEA - into the morning dew
(1984年6月24日に発売された2枚目のアルバム『+Blue』の1曲目)
ハイドレンジア
(1989年11月22日に発売された10枚目のアルバム『子供の時間』の7曲目)
という曲であった。「HYDRANGEA」および「ハイドレンジア」というのは、言うまでもなくアジサイのことである。オリジナルの前者は都会的でキラキラとした夏バージョン、セルフカバー(アレンジ)の後者は田舎風でぬくもりのある冬(の屋内での回想)バージョン、といったところであろうか。

いずれにしても、私自身は1980年代後半(特に、放送部に所属していた高校時代)から1990年代にかけて、村松氏のソロ・ピアノやインストゥルメンタルにハマっていたのである。しかし、21世紀に入ってからは、いつの間にか遠ざかっていたらしい。ここ数年は新譜のチェックを怠るだけではなく、旧譜すらもほとんど聴いていなかったような気がする。

で、つい先ほど、最近のディスコグラフィなどを調べていたら、意外な事実にたどり着いた。そうして私が遠ざかっている間に、ご本人は奄美大島に移り住み、奄美三線などもレパートリーに加えたようである。全く知らなかった・・・。

アジサイの花言葉は「移り気」であるが、この花は、私自身が「移り気」であることを教えてくれたのかもしれない。

なお、余談ながら、これからの暑い季節には、
1986年7月2日に発売された5枚目のアルバム『夏のぽけっとに』
1991年6月21日に発売された12枚目のアルバム『SWIMMIN'』
なども、爽快な季節感にあふれていて、個人的にはオススメである。ご参考までに紹介しておく。





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Last updated  2007.11.21 19:20:02



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