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今日は二十四節気の一つ、大暑である。一年中で最も暑い時期という意味らしい。
ちょうどタイミングよく・・・と言うべきか、先日の九州南部に引き続き、今日は九州北部・四国・中国で梅雨明けしたようである。確かに、今日の高層天気図を見てみると、梅雨明けした地方に加えて、地上では必ずしも晴れてはいないとは言え、淡路島から紀伊半島、東海地方の太平洋岸、伊豆半島あたりまでが、太平洋高気圧の勢力下に入っていた。本格的な夏の到来が近いのかもしれない。 ちなみに、三多摩では一日曇りで、朝のうちと、夕方から宵のうちにかけて、雨が降った。 府中のアメダスによれば、今日の最低気温は22.6℃(24:00)、最高気温は26.4℃(13:30)であった。 さて、このところ、いろいろな課題などに追われているせいか、眠りが浅いらしく、寝ている間に夢を見ることが多い。特に、昨日の朝から今日の夜にかけては、断続的に眠った際に奇妙な夢をたくさん見た。 その内容については、気恥ずかしいため、具体的な詳述は差し控えるが、何か「仕事」に関係するようなシチュエーションが多かった。たとえば、 何かのプロジェクトチームがあって、ある仕事をしなければならないのに、担当できる者が(人手不足で)いない。たまたまその場面に居合わせた(全く無関係な)素人の私に対して、「どうだ、この仕事をやってみないか?」と(半ば強制的に)誘われて、ひょうたんから駒でその仕事に就くことになってしまう。といった感じの夢を、今日の夜は立て続けに2本(?)も見た次第である。 うーむ。ある意味では、ブータン人に広辞苑をプレゼントするために本屋を襲撃するという話に、少し似ているかもしれない。 しかし、夢の中でオファーを受けた職種と言えば・・・アメリカ横断ウルトラクイズのスタッフであったり、全日空のパイロットであったり・・・と、現実にはほとんどありえない展開ばかりであった。 まあ、正夢であれば、何か予期せぬ仕事のオファーを受ける、という暗示であろう。 ただ、逆夢であれば、人が余っていて希望の仕事に就くことができない、という可能性もある。 実は、これらの夢を見る直前に、今日は定例の「合同ゼミ」があり、学友の修士論文の進捗状況の発表を聞いた後で、参加者は少ないながらも打ち上げ(飲み会)が催された。その席で、 修了後(の進路)はどうする?みたいな会話があったのである。私自身に関しては全くの白紙であり、これから考えていくことになるわけであるが・・・こうした会話が、上記のような夢に影響したのであろう。 いずれにせよ、お気楽極楽な学生生活を修了したら、ストレスの多い社会の現場に復帰しなければなるまい。思わず「ああ、いやだ、いやだ」という台詞を思い出してしまった・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.21 19:56:43
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