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NOと言える三多摩~言泉「やまと」後悔日誌

NOと言える三多摩~言泉「やまと」後悔日誌

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言泉「やまと」

言泉「やまと」

2007.07.27
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カテゴリ:エピソード
今日は晴れ時々曇り。三多摩の府中のアメダスによれば、今日の最低気温は23.6℃(04:00)、最高気温は34.7℃(14:30)。4日連続の真夏日で、しかも今年一番の暑さとなった。

なお、関東南部では、東京・横浜・千葉で熱帯夜を観測している。また、日本全国に視野を広げてみると、東海地方で梅雨明けしたらしいということに加えて、各地で気温が上がったことが分かる。以下の表は、気象台所在地57地点における今日の最高気温を並べてみたものである。
地方猛暑日真夏日夏日それ以外
北海道 旭川(31.2)札幌(29.2)
函館(26.2)
室蘭(26.0)
網走(25.1)
釧路(22.1)
稚内(20.7)
東北 福島(32.8)
青森(31.3)
山形(30.5)
仙台(30.3)
盛岡(29.9)
秋田(28.0)
 
関東甲信 熊谷(34.9)
甲府(34.9)
前橋(34.6)
宇都宮(33.3)
横浜(32.9)
東京(32.7)
長野(30.5)
水戸(29.9)
銚子(26.2)
 
東海 津(34.5)
名古屋(34.3)
岐阜(33.5)
静岡(32.0)
  
北陸 富山(30.3)福井(29.2)
新潟(28.4)
金沢(28.1)
 
近畿京都(35.2)大阪(34.4)
和歌山(32.9)
奈良(32.4)
神戸(31.5)
舞鶴(31.0)
彦根(29.7) 
中国岡山(35.1)広島(34.1)
鳥取(32.8)
松江(31.8)
  
四国 高松(34.5)
高知(34.5)
徳島(34.2)
松山(33.4)
  
九州北部佐賀(36.6)
熊本(36.4)
大分(34.6)
福岡(34.1)
長崎(32.3)
下関(32.0)
  
九州南部鹿児島(36.4)宮崎(33.2)  
沖縄 石垣島(34.8)
那覇(33.5)
宮古島(33.5)
南大東(31.8)
  
さて、私自身は、今日から夏休みに入った。
厳密に言えば、夏休みは明日からである。というのも、今日は「音声・音韻論」の期末試験(聞き取りおよび発音のテスト)が行われているからである。ただ、私は「聴講」で単位を取得できないため、試験は自主的にサボった。ゆえに、私の夏休みは、実質的に今日から始まったと言える。

で、夏休み初日の今日は、自分の研究とは関係のない本を読んだり、昼寝をしたりして、とにかく放電しながら自宅でのんびりと過ごした。
あまりに暑かったため、部屋のクーラーを稼動させてもよかったのであるが、一度つけてしまうと二度と消せなくなる(?)可能性を考えれば、扇風機の風量を「強」にして、ひたすら耐えるしかなかった。この夏は、地球環境にも私の身体にもやさしい生活を心がけたいと思っている。



ここからは余談。ネットサーフィンをしていて、私の目に留まったものを紹介したい。
まず一つは、昨日付けの『人民網日文版(人民日報日本語版)』に掲載された、
地下鉄で一目惚れ 日本人青年の恋(1)
地下鉄で一目惚れ 日本人青年の恋(2)
という記事。中国版『電車男』といった感じで、一歩間違えると「ストーカー」になってしまう危険性もあるが、ちょっとほほえましいストーリーに仕上がっている。

もう一つは、またしても政局がらみの話題である。
森元首相「過半数割れなら解散も」
(NIKKEI NET 2007/7/27 07:02)
危機感強める安倍政権 大敗の場合 森氏、解散の可能性に言及
(Sankei WEB 2007/07/27 08:10)
森元首相、「野党過半数なら追い込まれ解散」
(YOMIURI ONLINE 2007年7月27日10時18分)
参院選:森元首相「終わればノーサイド」 民主と協力視野
(MSN毎日インタラクティブ 2007年7月27日20時21分)
森元首相:8月1日からバンコク訪問 安倍退陣ないから?
(MSN毎日インタラクティブ 2007年7月27日21時51分)
この御仁は、首相在任当時、神道政治連盟国会議員懇談会という内輪の席で、
日本の国、まさに天皇を中心としている神の国であるぞということを国民の皆さんにしっかりと承知をしていただく
という、いわゆる「神の国発言」をしてしまい、各方面から物議をかもしたりしている。
そうした失言は枚挙にいとまがない。要するに、身内を甘やかすことしか考えられないらしく、自分の発言がよその人々にどう受け取られるかを想像できないのであろう。まさに「身内主義の権化」とも言うべき御仁で、現在の「仲良し内閣の親玉」とも呼べるかもしれない。

で、今回は、
参院で野党が多数になると衆院の法案が通らないことになる。だんだん追い込まれていって、衆院は解散せざるを得なくなる。

解散を恐れているわけではないが、政治が不安定になることは国民にとっても、とても不幸なことだ。
とのことである。この発言を言い換えると、
衆議院の法案が通らない、という不安定な政治状況は、国民にとって不幸なことであるから、それは避けなければならない。与党に投票して、政治を安定させよう!
ということになろう。が、「政治が不安定になる」という結果をもたらした原因は、「国民の投票行動」というよりも、むしろ「政権担当能力が疑問視されるような内閣そのもの」にあるのではなかろうか。原因を棚上げして結果だけを論難するのは筋違いである。

やれやれ・・・ナントカも休み休み言ってもらいたいものである。
いや、ナントカ還元水に付ける薬はない、ということであろうか。





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Last updated  2007.11.21 20:00:53



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