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NOと言える三多摩~言泉「やまと」後悔日誌

NOと言える三多摩~言泉「やまと」後悔日誌

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言泉「やまと」

言泉「やまと」

2007.10.16
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カテゴリ:旅行
北海道付近に中心を持つ移動性高気圧の縁に当たり、関東付近には北東から冷たく湿った空気が入りやすくなっている。また、日本の南の海上には前線が停滞している。
こうした気圧配置のおかげで、関東南部ではすっきりしない曇り空となっていて、夜には弱い雨も降った。三多摩の府中のアメダスによれば、今日の日最低気温は13.7℃(23:30)、日最高気温は17.2℃(11:40)。日最高気温が17℃台というのは9月30日(日)以来のことで、実に肌寒く感じられる。

さて、今日はまず、私の目に留まった新聞記事から。
狩野永徳:きらびやかな桃山絵画 京都で特別展始まる
(毎日jp 2007年10月16日10時57分)
読んでの通り、京都国立博物館特別展覧会「狩野永徳」が始まったとのことである。

上杉謙信びいきの私が、狩野永徳(1543~1590)作と伝えられる国宝「洛中洛外図屏風」(米沢市上杉博物館蔵)に魅了されていることについては、[VOYAGE-293]でも触れた。
この特別展では、その屏風を含めて、膨大な作品群が一堂に会するようである。

これはもう見に行くしかあるまい。
で、東京には巡回するのであろうか、と調べてみたところ、非情にも、
会期30日、京都1会場のみ(東京巡回なし)の限定展覧会です。
とのことであった。見たければ上洛せよ、ということらしい。ガーン。
そうでなくても、修士論文のための現地調査で支出が増えているのに、これ以上の大散財は・・・と、躊躇せざるを得ない。一体どうしたものであろうか。

ああ、そうか。ひらめいたEUREKA!
実は、今月末にもう一度、調査で浜松を訪れる機会がある。前回は余裕がなくて上洛を果たせなかったが、今回はちょっと無理をしてでも、ついでに京都まで足を伸ばせばいいのである。
これなら学割も1枚で済み、一挙両得と言える。

ただ、京都は観光シーズン真っ盛りのはずである。
京都付近での宿泊は(空室があったとしても価格的に)容易ではなかろう。もし宿泊するとしたら、京都と浜松の間を取って、岐阜か名古屋あたりであろうか。
であれば、「まだ宿泊したことのない都道府県リスト」の更新にもつながる。一石二鳥ならぬ、一石三鳥になるかもしれない。

・・・と、旅行の妄想が暴走し始めている。
炉心溶融(メルトダウン)が起きる前に、制御しなければ。現実の世界に戻ろう。





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Last updated  2007.11.21 21:20:51



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