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NOと言える三多摩~言泉「やまと」後悔日誌

NOと言える三多摩~言泉「やまと」後悔日誌

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言泉「やまと」

言泉「やまと」

2007.11.09
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カテゴリ:音楽
今日は晴れのち曇りで、夜遅くには雨も降り出した。三多摩の府中のアメダスによれば、日最低気温は10.7℃(06:30)、日最高気温は18.7℃(11:40)であった。

さて、今日は、余裕があれば映画を見に行くつもりであった。ところが、来週の木曜にゼミで修士論文の進捗状況について発表しなければならず、その準備が予想以上に手間取っていることから、映画を見に行くのは断念することにした。まあ、今日見に行こうと思っていた作品は「どうせ大して面白くはあるまい」と高をくくっていたので、それらを後回しにするのは一向に差し支えないのである。むしろ、今週末以降に公開されるものの中には、見たい作品がいくつかあるため、そちらを優先したいと考えている。

というわけで、映画ネタがしばらく使えそうもないため、このブログの記事に関しては、本来なら1日分のボリュームを2日以上に分割して小出しにしていくなど、ネタを出し惜しみして分量をコントロールする必要があるらしい。しばしご容赦のほどを・・・。



では、余計なネットサーフィンの話題などは明日以降に転用するとして、今日の本題に移ろう。
先週末に買い損ねたCDを、楽天ブックス経由で購入したので、その音楽ネタを取り上げてみたい。
それは・・・クラシカル・クロスオーヴァーのコンピレーション・アルバム、『ロマンツァ~ロマンティック・トラックス』である。
01.ハバネラ(ビゼー:歌劇『カルメン』より) | フィリッパ・ジョルダーノ
世界中で大ヒットを記録したディーバ、フィリッパの代表作。某有名フィギュア選手エキシビジョン使用曲。
02.アヴェ・マリア(バッハ/グノー) | SLAVA
声のダイヤモンドと評されるカウンターテナーが歌いこむ定番曲。
03.ジュピター(ホルスト作曲『交響曲“惑星”』より) | 川井郁子
艶やかな演奏、斬新なアレンジが魅力のヴァイオリニスト川井郁子による遥かなる天空から響くシンフォニー。
04.アメイジング・グレース | シャルロット・チャーチ
世界が魅了された“天使の歌声”。
05.ピエ・イエス(フォーレ) | boys air choir
世界に誇る英国選抜のボーイ・ソプラノ。
06.ニュー・シネマ・パラダイス | エンニオ・モリコーネ
不朽の名作。モリコーネ本人指揮によるオリジナル・ヴァージョン。〈日本生命企業CMソング〉
07.グレイト・マスターズ・オブ・アート | 羽根田ユキコ feat.coba
〈テレビ東京系「美の巨人たち」06年度オープニングテーマ〉
08.黄昏に | アンドレ・ギャニオン
ピアノ・ヒーリング・ミュージックの第一人者が贈る美しく繊細なピアノ・メロディ。
09.清らかな女神(ベルリーニ:歌劇『ノルマ』より) | フィリッパ・ジョルダーノ
世界中でミリオンセラーを達成した彼女の代表曲。
10.聖なる海の歌声 | アディエマス
全世界でブレイクした、荘厳な旋律と聖なる歌声。
11.おお甘い希望よ(スカルラッティ) | オレグ・リャーベツ
類稀なメール・ソプラノがかもし出す歌声。
12.MEMORY | NAIR
ローマ法王と1万人の観衆を魅了したヨーロッパの歌姫の美声。
13.タンティ・アンニ・プリマ(ピアソラ) | 趙静(チョウ・チン)&大萩康司
チェロ界、ギター界、それぞれに世界で活躍する2人が贈る甘美で切ない10弦の響き。
14.森のテーマ~ソプラノ・ヴァージョン | 渡辺俊幸 Vocal:増田いずみ
フジテレビ系ドラマ「優しい時間」のサウンドトラックの中から包み込まれる旋律とスキャット・ヴォーカル。
15.TIME TO SAY GOODBYE | 井上芳雄
現在、最も注目を集めるミュージカル・スターが歌いあげる名曲。
16.ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ | 指揮:エンニオ・モリコーネ ローマ・シンフォニエッタ
英国アカデミー賞受賞のモリコーネによる有名楽曲。
17.ヒール・マイ・ハート〔ショート・ヴァージョン〕(マスカーニ:歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ~間奏曲』より) | 増田いずみ
映画『クイール』挿入歌。
18.ジョルノ・ドッポ・ジョルノ | ケリー・スウィート
現在、全米で大注目! 弱冠19歳の歌姫がイタリア語で歌いあげた荘厳な楽曲。
うーむ。音楽ショップで商品を手にしていたときは気にならなかったものの、今こうして改めてキーボードで入力してみると、上の各曲のキャッチコピーは(いろいろとツッコミを入れたくなるくらいに)微妙な表現のオンパレードであるような気がする。
(そもそもホルストの組曲『惑星』は交響曲(シンフォニー)じゃないぞ! とか。
交響曲で「ジュピター」と言えば、「やまと」艦長の海江田四郎が深海で鳴り響かせたモーツァルトの第41番であろう?)
まあ、そうした指摘はさておき、私の一番のお気に入りは06(エンニオ・モリコーネ氏の『ニュー・シネマ・パラダイス』)である。もともと村松健氏中村由利子氏らの「ピアノ曲」を好んで聴いていたせいもあるが、この曲が好きになった直接のきっかけは、明後日に桶狭間で織田信長の奇襲を受けて討ち死にする今川義元、ではなくて谷原章介氏が出演していたフジテレビ系の深夜番組『ニューデザインパラダイス』の中で多用されていたことであった。
もっとも、この映画そのものは実はまだ見たことがないので、いずれは見なければ・・・と、思っているけれども。

それ以外の曲では、08、09、10、11、12、13、14、15、16などが個人的にはいい感じであった。

ところで。
音楽ショップで試聴したときや、考え事など何かをしている際のBGMとして聴くときには、非常に快適なのであるが、静かな環境で何もしないでこれらの音楽だけを聴くと・・・どういうわけか心が休まらず、何か違和感を覚えてしまうらしい。川のせせらぎや鳥のさえずりといった自然音や、クラシックのオーケストラのようなインストゥルメンタル系の音楽では、そんなことは起こらないのに・・・ヴォーカル系の音楽は、私の脳に(刺激的な)負荷を与えてしまうのかもしれない。
って、私の脳の音声・言語処理システムは、一体どういう構造をしているのであろうか?





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Last updated  2007.11.21 21:48:53



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