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カテゴリ:音楽
今日は晴れのち曇りで、夜遅くには雨も降り出した。三多摩の府中のアメダスによれば、日最低気温は10.7℃(06:30)、日最高気温は18.7℃(11:40)であった。
さて、今日は、余裕があれば映画を見に行くつもりであった。ところが、来週の木曜にゼミで修士論文の進捗状況について発表しなければならず、その準備が予想以上に手間取っていることから、映画を見に行くのは断念することにした。まあ、今日見に行こうと思っていた作品は「どうせ大して面白くはあるまい」と高をくくっていたので、それらを後回しにするのは一向に差し支えないのである。むしろ、今週末以降に公開されるものの中には、見たい作品がいくつかあるため、そちらを優先したいと考えている。 というわけで、映画ネタがしばらく使えそうもないため、このブログの記事に関しては、本来なら1日分のボリュームを2日以上に分割して小出しにしていくなど、ネタを出し惜しみして分量をコントロールする必要があるらしい。しばしご容赦のほどを・・・。 では、余計なネットサーフィンの話題などは明日以降に転用するとして、今日の本題に移ろう。 先週末に買い損ねたCDを、楽天ブックス経由で購入したので、その音楽ネタを取り上げてみたい。 それは・・・クラシカル・クロスオーヴァーのコンピレーション・アルバム、『ロマンツァ~ロマンティック・トラックス』である。 うーむ。音楽ショップで商品を手にしていたときは気にならなかったものの、今こうして改めてキーボードで入力してみると、上の各曲のキャッチコピーは(いろいろとツッコミを入れたくなるくらいに)微妙な表現のオンパレードであるような気がする。 (そもそもホルストの組曲『惑星』は交響曲(シンフォニー)じゃないぞ! とか。まあ、そうした指摘はさておき、私の一番のお気に入りは06(エンニオ・モリコーネ氏の『ニュー・シネマ・パラダイス』)である。もともと村松健氏や中村由利子氏らの「ピアノ曲」を好んで聴いていたせいもあるが、この曲が好きになった直接のきっかけは、 もっとも、この映画そのものは実はまだ見たことがないので、いずれは見なければ・・・と、思っているけれども。 それ以外の曲では、08、09、10、11、12、13、14、15、16などが個人的にはいい感じであった。 ところで。 音楽ショップで試聴したときや、考え事など何かをしている際のBGMとして聴くときには、非常に快適なのであるが、静かな環境で何もしないでこれらの音楽だけを聴くと・・・どういうわけか心が休まらず、何か違和感を覚えてしまうらしい。川のせせらぎや鳥のさえずりといった自然音や、クラシックのオーケストラのようなインストゥルメンタル系の音楽では、そんなことは起こらないのに・・・ヴォーカル系の音楽は、私の脳に(刺激的な)負荷を与えてしまうのかもしれない。 って、私の脳の音声・言語処理システムは、一体どういう構造をしているのであろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.21 21:48:53
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