000000 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

NOと言える三多摩~言泉「やまと」後悔日誌

NOと言える三多摩~言泉「やまと」後悔日誌

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Headline News

Calendar

Archives

Category

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

言泉「やまと」

言泉「やまと」

2008.03.14
XML
カテゴリ:エピソード
どんよりとした曇り空で、小雨がぱらつく天気。夕方から夜遅くにかけては前線が通過したらしく、まとまった量の雨が降った。三多摩の府中のアメダスによれば、日最低気温は8.5℃(04:30)、日最高気温は15.3℃(12:50)であった。

さて、それでは一昨日および昨日のエピソードの続きである。
昨夜から開始したPowerPointのスライド作成は、途中で1時間半ほどの仮眠を挟みながらも、今朝6時ごろにはおおむね完成した。その後、さらに1時間ほど仮眠を取ってから、シャワーを浴びて出撃準備に入る。ノートPC&ケーブル類、ストップウォッチといった機材などをカバンに詰め込んで、いざ大学へ。

11時ごろから会場設営作業。大教室のプロジェクタの操作マニュアルに悪戦苦闘したものの、どうにか30分ほどでセットアップ完了。軽めの昼食を取って、13時からいよいよ「修士論文発表会」の開始である。
開始当初はお客さんが少なかったけれども、次第にゾロゾロと増えた。最終的には、教員4人を含む20人前後といったところであった。

なお、今回の発表者は6人。発表者1人あたりの持ち時間は、質疑応答を含めて25分。
それぞれ個性的な発表が続き、興味深いものがあった。

ちなみに、私自身は、最後の登壇(大トリ)である。
私個人の修士論文の題目は、
外国籍児童・生徒の多言語教育を支援する協働の可能性に関する一考察
―静岡県浜松市および長野県の施策展開を事例として―
というもの。このブログでも示唆してきたが、明言はしていなかったので、改めて掲げておこう。



発表会は16時過ぎに無事終了。
その後は、17時30分から、居酒屋で打ち上げ。参加者は教員が2人、修士課程OGが1人、博士後期課程1年が2人、修士課程2年が5人、修士課程1年が5人。計15人であった。

教員のうちの1人が、子どもへの日本語教育に関心をお持ちのようで、私に対して「修士論文の本文を1部いただけませんか」と打診してくださった。実に名誉なことで、快諾した次第である。
また、もう1人の教員も、特殊な日本語教育を行う機関に私が再就職する件に触れて、「そこでの職務を踏まえて、そのうち何か講演してもらう機会を設けるから」と、冗談めかしておっしゃった。

ところで、「発表会の準備に多大な貢献をした」という理由で、ここでの私の飲み代は学友がおごってくれることになっていた。しかし・・・そういうときに限って、食が進まなかった。
ここ数日の寝不足に加えて、発表会が終わったことから気が緩んでしまったようで、神経的な疲労感が一気に出現したらしい。スリープモードに入りつつあった私の脳が、胃に負担をかけることを拒否していたのである。私はつくづく損な性分かもしれない。

21時前に帰宅して、22時ごろから深い眠りに落ちた。
こうして、長い戦いにひとまず終止符を打ったわけである・・・とは言え、別の戦いがまだ残っているので、それはまた機会があれば、後日の記事で。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.03.15 22:51:17



© Rakuten Group, Inc.
X