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NOと言える三多摩~言泉「やまと」後悔日誌

NOと言える三多摩~言泉「やまと」後悔日誌

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言泉「やまと」

言泉「やまと」

2008.03.21
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カテゴリ:エピソード
日中はおおむね曇り。夜になってから晴れて、満月の一歩手前の月が皓々と光を放っていた。三多摩の府中のアメダスによれば、日最低気温は6.5℃(04:10)、日最高気温は15.1℃(12:40)であった。

さて、今日は、大学院で学位記授与式が行われ、私自身も修士課程を修了することになった。
今日の記事では、この一日のエピソードを振り返ってみたい。



01時ごろに就寝したものの、なぜか04時に早々と目覚めた。
その後は、風呂に入ったり朝食を取ったりして、式までのんびりと時間を過ごした。

研究室の恩師に記念品を差し上げるため、13時30分に学友と待ち合わせ。
ところが・・・研究室は留守であった。やむを得ず、式の後に伺うことにした。

14時からは、講堂で大学主催の「学位記授与式」が行われた。
冒頭に、壇上にいる大学の幹部職員が紹介された後、生ピアノでリストの「愛の夢 第3番」の演奏があった。かつてキリスト教系の大学に通っていたときは、好むと好まざるとにかかわらず、礼拝堂のパイプオルガンで賛美歌が演奏されたものであるが・・・国立大学法人でも、こんな粋な計らいがあるとは、うれしい限りであった。
そして、修士学位記・専門職学位記・博士学位記がそれぞれの総代に対して授与され、学長の式辞に引き続き、それぞれの受領者総代がやや冗長に(?)謝辞を述べて、式は終わった。

ここで、遅れてきた学友らと合流し、「こーゆーときに遅刻しねぇだろ、普通!」というツッコミはさておき、第1次記念撮影タイムに突入。私の父・母・姉も会場に来ていたため、そこにも合流を果たした次第であった。

それから、研究室の恩師に今度こそ、記念品を手渡した。
15時30分からは、研究科の「学位記授与式」。一人一人に学位記が授与され、研究科長からお言葉を賜った。私が在籍した研究科はその道の就職状況が芳しくないせいか、「お祈りいたします」「願っております」といった表現がしきりに強調され、苦笑を誘っていた。

それが終わってからは、第2次記念撮影タイムに突入。ここでは、博士後期課程1年の先輩2人が記念品(大学校章の携帯ストラップ&地元洋菓子店のチョコレート)を持って駆けつけてくださった。実にありがたいことである。

16時過ぎに、研究科の懇親会へと移動。
昼食を取っていなかった私としては、思わずいろいろと食べたり飲んだりしたけれども、次のイベントが控えていたため、腹8分で休止。余力を残しておいた。



そして、お世話になった先生方をお招きして、学友らで18時30分から謝恩会を催した。
和食ダイニングのお店を借り切っての、立食パーティー形式である。お招きした先生方のうちの何人かはご出席できず、最終的には11人の先生方がお集まりくださった。対する学生は10人で、計21人が美味しい料理に舌鼓を打ちながら、いろいろな話に花を咲かせていた。

盛況の中で謝恩会が終わって、先生方を見送った後、近くの喫茶店で学友らとお茶会。今度は、昨年修了した先輩OG(社会人)1人が駆けつけてくださった。

喫茶店が閉店する23時過ぎに、会は解散。しばしの別れとなった。
このまま博士後期課程に進学する学友もいれば、国内や海外で引き続き日本語教育業界にとどまる学友もいれば、まだ道が定まっていない学友もいる。いずれにしても、それぞれの道を歩んでいくことになるわけである。

ところで、私自身は・・・上のお茶会に移行した頃から、強烈な睡魔に襲われていた。
1週間前と同様に、帰宅して間もなく、深い眠りに落ちてしまうのであった・・・。





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Last updated  2008.03.22 14:44:59



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