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カテゴリ:エピソード
今日もまだ湘南の実家にいる。
朝から晴れて、日中は気温が上がったものの、夜に入って強い雷雨に見舞われた。アメダスによれば、 であった。 さて、今日の記事は、[VOYAGE-484]の続編とも言うべき内容である。 「口座残高非常事態宣言」を受けて、4月末の危機的な状況を回避するための行動を取ったので、そのエピソードを述べてみよう。 それは・・・生命保険の契約貸付を請求して当面の資金を確保することと、そもそもの契約内容を見直して月々の保険料を下げることの、二つの行動計画からなる。 具体的な行動を記述する前に、まずは私の生命保険がどうなっているかを説明しておく。 いわゆる一般の生命保険(終身保険[重点保障プラン])と個人年金(生存保障重点型年金)の二つに加入していて、月々の保険料は前者が12,662円、後者が7,572円、合計20,234円である。 ちりも積もれば言泉「やまと」なる・・・じゃなくて、山となる。月々の保険料といえども、結構な金額である。今後の収入も決してバラ色ではない(というより、ほとんど灰色に近いはずの)私としては、とりわけ前者の保険料を引き下げたいと常々思っていた。 というわけで、今日は生命保険会社の手続き・相談窓口に出向いた次第である。 窓口では、いかにもベテランっぽい方に、丁寧に対応していただいた。 まずは保険口座カードの手続き。すっかり忘れてしまった暗証番号を確認しようと思ったところ、 「長い間お使いにならなかった上、お客様の個人情報(要するに生年月日)に基づく暗証番号が設定されていますので、ATMなどでは使えなくなっています。再発行の手続きをしましょう」とのこと。さもありなん。 続いて、現在の契約内容を一通り説明してもらってから、契約貸付の請求と契約内容の見直しについて相談した。その結果、契約内容に関しては、以下のように変更することにした。 扶養家族がいないので、本人が死亡したときにお金をもらっても仕方がないことから、その特約を二つほど解約したのである。 しかし・・・たったそれだけで、月々の保険料は、12,662円から7,894円へと大幅にダウン。しかも、ここには「契約転換特則の年金」が含まれていたため、「解約払戻金」も発生。 その解約払戻金のおかげで、契約貸付の請求は、当初想定したよりもやや少ない額で済んだ。 適用年利率は、1997年7月に契約した終身保険の部分が3.75%、1996年3月に契約した年金の部分が4.75%。消費者金融会社のローンでは、ここまで低くはなるまい。 こうして、当面の危機的な状況は回避された・・・ように見えるが、本当であろうか? 神のみぞ知る、といったところかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.26 05:34:08
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