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NOと言える三多摩~言泉「やまと」後悔日誌

NOと言える三多摩~言泉「やまと」後悔日誌

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言泉「やまと」

言泉「やまと」

2010.02.01
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カテゴリ:後日談
屋久島紀行の2日目である。
例によって、まずは今日のルートを紹介しよう。
JRホテル屋久島07:16→(種子島屋久島交通バス)→永田08:52/09:05→(種子島屋久島交通バス)→宮之浦港09:39/10:00→(種子島屋久島交通バス)→白谷雲水峡10:35/11:00→(種子島屋久島交通バス)→宮之浦港入口11:29

屋久島観光センター(昼食)

宮之浦港12:45→(種子島屋久島交通バス)→合庁前13:20/13:21→(種子島屋久島交通バス)→紀元杉14:24/14:39→(種子島屋久島交通バス)→安房15:38→(徒歩)→警察署前15:47→(種子島屋久島交通バス)→JRホテル屋久島16:12

ホテル(宿泊)
屋久島を「巨大な時計」になぞらえて、縄文杉を「時計の中心」と仮定すると、北西部の永田は10時半、昨日上陸した北部の宮之浦は1時、明日出港する東部の安房は3時半、そしてホテルのある南部の尾之間は5時半の方角となる。
10時半から5時半までの「7時間」ということは、角度に置き換えれば「210度」の大移動であった。
(なお、明日は南西部の大川の滝まで足を運ぶ。ここがおよそ8時の方角であるため、合計で「9時間半」すなわち「285度」をカバーすることになる。)

で、上記のスケジュールを見てお分かりのように、今日はバスに乗りまくりの1日である。
その行程を可能にしたのは、種子島屋久島交通バスのフリー乗車券。1日間なら2,000円、2日間なら3,000円で乗り放題となる。

フリー乗車券

当初の計画では、永田まで行くつもりはなかった。が、前夜になって、「どうせなら全路線を制覇したい」と思いつき、ホテルでの朝食バイキングを犠牲にして(昨日、宮之浦港の売店で買ったパンで飢えをしのいで)朝早くから旅立った次第である。

尾之間の朝焼け

尾之間の暗雲

なんとも不穏な雲行きであった。「一時雷を伴って激しく降る」という予報も出ていたので、あらかじめライナーを外したコートを羽織って出発。

永田(その1) 永田(その2)

永田(その3) 永田(その4)

永田に到着。移動することだけが目的であったため、見るべきものは特にない。
ここでは一時的に突風が吹き荒れていたが、ちょうどこの時間帯に薩摩半島南部では竜巻とみられる突風が発生し、ビニールハウスなどに被害が出ている。
いずれにせよ、そのままバスで折り返して、宮之浦へと戻る。

宮之浦港の虹

宮之浦港に到着する前後から、土砂降りに見舞われた。予報通りの雷雨となった。
ただ、いわゆる天気雨で、ときどき明るい日差しもあり、虹を見ることができた。

宮之浦港 白谷雲水峡(その1)

白谷雲水峡(その2) 白谷雲水峡(その3)

白谷雲水峡(その4) 白谷雲水峡(その5)

白谷雲水峡(その6) 白谷雲水峡(その7)

白谷雲水峡。すっかり晴れてきた。
この入り口から1時間半ほど歩けば、「もののけ姫の森」がある。一番行きたかった場所ではあるが、腰痛のため、今回はここで折り返す。

首折れ鯖の刺身定食(その1)

首折れ鯖の刺身定食(その2) 屋久島醤油(その1)

屋久島醤油(その2)

宮之浦に戻って、昼食。「首折れ鯖の刺身定食」をいただく。
屋久島名物の新鮮な刺身は、ほんのりと甘みがあり、大変美味。
また「屋久島醤油」も、刺身の甘みをよく引き立てていて、ベストマッチ。思わずお土産用に1本購入してしまったほどである。

以下、後編に続く・・・。





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Last updated  2010.02.03 23:09:47



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