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NOと言える三多摩~言泉「やまと」後悔日誌

NOと言える三多摩~言泉「やまと」後悔日誌

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言泉「やまと」

言泉「やまと」

2010.11.03
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カテゴリ:後日談
10月30日(土)。
2010年台風14号(チャバ、タイ語でハイビスカス)は、本州の南岸をかすめながら北東に進み、午後に関東地方に最接近。もっとも、さほど重大な影響はなく、20時ごろには雨も上がった。気象庁のレーダーを見て夜には雨が上がることを確信していた私は、コンビニで食料を調達するのを夜まで待った次第である。

ブログの記事を更新する際にANAの企業CMを何度か見ていたら、そこで使われていたアディエマスの「世紀を越えて(ビヨンド・ザ・センチュリー)」をiPodに収納したくなってしまった。
1曲だけダウンロードしようかとも考えたけれども、検索していくうちに、曲の組み合わせとしては“The Essential Adiemus”が一番いいと感じた。アルバムを一括ダウンロードするよりも安上がりな輸入盤CDをHMV 楽天市場ストアで発見し、即座に注文。
なお、後日談ではあるが、メーカーの在庫切れにより入荷が遅れる、との連絡が入った。「ご注文商品全ての出荷保証はしておりません」とのことで、状況次第ではキャンセルの可能性もあるらしい。まあ、そのときはそのときである。



10月31日(日)。
私自身は寝ている間によく夢を見るものの、起きたときに夢の内容を記憶していることは少ない。が、今朝見た夢は、あまりに奇妙な内容であったので、目覚めた際に強烈な印象が残っていた。それは・・・占い師から「江戸川区で午の月に開催される有名なお祭りに行くと、いいことがある」と言われる、というものであった。

まさに夢のお告げであるが、江戸川区で午の月に開催される有名なお祭りって何???
きっと由緒ある伝統行事なのであろう、と思いながら検索してみると、それらしいものが1件ヒットした。それは・・・篠崎の浅間神社で7月1日に実施される「幟(のぼり)祭り」である。浅間神社は天慶元年(938年)5月15日に創建されたと伝えられる区内最古の神社で、ご祭神は木花開耶媛尊(このはなのさくやびめのみこと)。幟祭りは、長さ12間(21.72メートル)、幅1.5メートルにもなる日本一の大幟を10本以上立てるというもので、江戸川区指定無形民俗文化財。とはいえ、Wikipediaに「豊作を祈願する祭り」とあるだけで、どういう由来でこの祭りが始まったのかはよく分からない。

うーむ。私に「旗揚げ」をせよ、という暗示なのか?
いずれにしても、篠崎と言えば、江戸風鈴のような伝統工芸品などを思い出してしまう。そのうち出かけてみたいとも思った。



11月1日(月)。
仕事でも仕事以外でも、特に可も不可もなく、つつがなく一日を終える。



11月2日(火)。
朝はよく晴れていた。職場への通勤の途中で、ほんの一部だけ雪が積もった富士山を見た。白い部分が妙に少なく、何か中途半端な印象を覚えてしまう。

先週の木曜から金曜にかけて行われた「スクーリング講師研修会」の反省会が開かれた。
私自身としては、
1)参加者の量的な問題への未対応:
1府県あたり1名という予算上の制約もあって、毎年の参加者が固定化されつつあり、人材を掘り起こして裾野を広げることができていない。

2)参加者の質的な問題への未対応:
参加者が固定化されつつあるのに、高度な人材の養成には結びついていない。また、指導経験がほとんどない新人講師なども参加し、参加者のレベルに開きがある中で、全員同一の研修内容では効果的でない。

3)職場の人員体制縮小への未対応:
今年度に入ってから職場の人員体制が次第に縮小し、その傾向は今後も続くと予想される。より少ない人数で運営できる方法を検討する必要がある。
の3点を指摘し、具体的かつ抜本的な改善案を提言するつもりでいた。
ところが・・・現行の方法を前提とした発言しか出ず、あまりに現状肯定的な雰囲気に満ちていたので、私の構想を示すのは断念した。

10月4日(月)の記事で言及したように、私の名刺は「品薄」状態にある。ゆえに、ふとした思いつきから、ついに注文を思い立った。
現在の職場に就いてから今まで使ってきたのは、桜の花のデザイン名刺

桜(sakura)001(花のデザイン名刺)@名刺工房アニーステーション

言うまでもなく、私の名前は岩瀬奈緒美ではない。上の画像はサンプルである。
このデザインを最後に注文したのが2008年11月14日であったため、再注文割引はもはや適用されない。そこで、新たに発注すべく、「花写真名刺」やら「友禅染和紙名刺」やら、いろいろと検索してみたものの、今一つピンとこなかった。
そして、最後にたどりついたのが、みずがめ座の星座名刺

みずがめ座(星座名刺)@クリップデザインオフィス

繰り返すが、私の名前は北川春美ではない。上の画像はサンプルである。
なお、大胆に変えたのは名刺のデザインだけでなく、その中身もである。今までの名刺は、表に職場の連絡先、裏に自宅や携帯の連絡先を記していた。しかし、今度の名刺は、表に自宅や携帯の連絡先、裏には私自身の経歴(イメージとしては言泉「やまと」さんの年表に具体的な固有名詞を加えたもの)と、経歴の最後に登場する職場の連絡先を記すことにした。いつまで現職に留まるか分からないので、売り込みにも使えるよう、自らのスタンスを「組織の一員」から「純然たる個人」へと切り替えたわけである。まさに独立国「やまと」の気概を示す?



11月3日(水)。文化の日。
実家近くの図書館から借りていた本を返してまた借りるのと、年末調整に使う「生命保険料控除証明書」が実家に届いていたのでそれを入手する目的で、日帰りで湘南へ。

その途中、藤沢の有隣堂に久々に立ち寄る。以前はフジサワ名店ビルの2~3階が文具、4~5階が書籍であったはず。なのに・・・いつの間にかリニューアルして、今は2・3・5階が書籍、4階が文具に変わったらしい。

まずは書籍を物色。『にほんごこれだけ!』『ローマ人の物語』を除けば、9月19日(日)付の[BON VOYAGE+124]以来となる読書ネタであるが、ここでは
A)齋藤孝(2010/05)『最強の人生指南書 佐藤一斎「言志四録」を読む』祥伝社新書

B)川北稔(2010/10)『イギリス近代史講義』講談社現代新書
の2冊をお買い上げ。

続いて文具を物色。10月18日(月)付の[BON VOYAGE+132]で示唆したように、2003年から今まで8年間にわたって愛用してきた手帳(最初の2年は白、その後の6年は青)がモデルチェンジしてしまったので、名刺と同様に新しいものを選ぶことにした。

1年前に買ったカレンダー、B6ダイアリー、金銭出納帳

上の画像は、奇しくもちょうど1年前の2009年11月3日(火)に、銀座の伊東屋で購入したB6ダイアリーなど。
私がずっと使い慣れてきた手帳は、B6判で「見開き1ヵ月ブロックタイプ」の月間予定表と「見開き1週間レフト式」の週間予定表を併用するデザイン。それを踏襲する商品で、私の目に留まったのは、次の二つであった。
JMAM 日本能率協会マネジメントセンター 能率ダイアリーB6カジュアル1(ブラック)[2261] 1,449円(税込)

高橋書店 手帳(ダイアリー)No.232フェルテ2(黒) 1,470円(税込)
能率協会か、高橋書店か。
最終的に私が採用したのは、後者であった。

外観月間予定表
週間予定表

帯(裏表紙)

帯(見返し)

採用の決め手となったのは、1)予定表の配色が適切で見やすいこと、2)カバーに適度な弾力性があって手になじむこと、3)名前の由来がフランス語で「誇り」を意味する言葉であること、の3点。

うーむ。8年ぶりに手帳を新しいものに買い替えて、何か未来が変わりそうな気もする。
ちょっとワクワクしてしまう今日この頃であった。





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Last updated  2010.11.06 21:27:46



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