NOと言える三多摩～言泉「やまと」後悔日誌

4月22日（水）の続きの続き。


さて、ついでに2月12日（木）の写真も掲載したけれども・・・この、全国一の店舗数を誇る（とはいえ、秋田県内では上位3社に入らない）コンビニの、いかにも武家屋敷風の外観が尋常でない。やればできるじゃん（！）みたいな。


武家屋敷から駅へと戻る途中、民家の軒先にはこんな花も。桜だけじゃなくて、僕たちも咲いているよ・・・と言わんばかりの、微笑ましい光景であった。


それから、角館から東京行きの秋田新幹線「こまち」に乗車して、田沢湖で下車。


田沢湖駅前から八幡平頂上行きのバスに乗る。昨年8月3日（日）以来であるが・・・車窓から見える八幡平アスピーテラインの趣が全く異なる。この「雪の回廊」は先週金曜に開通したばかり。冬期通行止めとなる道路の除雪作業によって形成され、例年よりもやや低い最大6メートルほどの雪の壁が続いていた。ただ、ハイデッカーバスの車窓から見ていると、期待したほどの絶景ではないかな・・・という印象も残ってしまう。

途中で湯治客を乗せたり降ろしたりしながら、バスはやがて終点の八幡平頂上に到着。


レストハウス内では、「こいつストーブなんですよ」のストーブさん（？）がまだ稼働していた。さすがやね。
ちなみに、この頂上付近はauの電波が届かず、時間潰しなどに苦労する。


ここで昼食をとる。前回は「源太カレーうどん」が今一つであったため、今回は「八幡平源太カレー」を注文した。うーむ、可でなく不可でもなく・・・といったところか。


そうそう。この付近は秋田県（鹿角市・仙北市）と岩手県（八幡平市）の県境。岩手県側にも雪の壁が続いているのが目に入った。


いつもとは真逆の方向から眺める岩手山。案外、融雪が進んでいるようである。


そして、八幡平頂上から松尾鉱山資料館行きのバスに乗車。


九十九折の山道を一気に下って、終点の松尾鉱山資料館で下車。
岩手山の見え方が幾分違うかな。また、足元では、蟻が歩き回る姿も目にした。少し暑いかも。


さらに、松尾鉱山資料館から盛岡バスセンター行きのバスに乗り、県庁市役所前で降りて帰宅した。