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カテゴリ:後日談
Saturday, December 24. [Day 45]
曇り時々晴れ。現地の日最低気温は26℃、日最高気温は32℃。 昼前。当地での近況などを旧・南の島のチームとも共有すべく、“元”同僚講師(ただし、前期~今期の再派遣者のみ)へ一斉メールを送信しておく。 その後、NHKワールド プレミアムで11時05分から12時まで再放送された大河ドラマ『真田丸』の最終回を見る。 昼過ぎ。宿舎を出発し、徒歩で駅へと向かう。 駅の窓口でカードに運賃をチャージしてもらう。 今日は珍しく(?)、上りの電車がすぐに来る。往路は旧・JR埼京線の205系であった。 この車内には液晶画面が設置されていて、ミニ情報番組なのか広告なのかよく分からない映像がずっと映し出されていた。その中には『君の名は。』の予告編(英語字幕付きで、音声は日本語のまま)もあったりして。 で、いつものように(?)、日本食材を取り扱う地元スーパーで買い物をするのであるが・・・その前に、とある場所へ足を運ぶ。 それは、新・南の島に初進出した長崎ちゃんぽん専門店。メインの「長崎ちゃんぽん」のスープは“ポーク”と“チキン”があり、麺も“日本直送麺”と“ローカルヌードル”があるとの由。しかし・・・オープンしてから間もないせいか、一部のメニューはまだ提供していないらしく、日本直送麺はないという。仕方なく(?)、ポーク&ローカルヌードルのL(ラージ)サイズを選んでみた。まあ日本の味とそんなに変わらない印象かな。これで7万8千ルピア(約780円)、10%割引・サービス料・税込で8万2千300ルピア(約823円)也。 復路は旧・JR横浜線の205系。この車内にも液晶画面が備え付けられていた。 駅の近くのスーパーにも立ち寄ってから、宿舎へ帰還する。 帰宅後、夜。ネットサーフィンをしていて、こんな記事が私の目に留まった。 「自分はどうせダメだ」というマイナス思考が成功を阻む ~『ハードワーク 勝つためのマインド・セッティング』(エディー・ジョーンズ著)を読むコメントは省略。 Sunday, December 25. [Day 46] *Hari Raya Natal (Hari Libur Nasional)* 曇り。現地の日最低気温は25℃、日最高気温は32℃。 今日は「クリスマス」で祝日。まあ、日曜日なので、特に恩恵は感じられないけど。 何にせよ、今日は自室で終日だららんと過ごす。 夕方。宿舎内のランドリーサービスに赴き、水曜の夜に預けた洗濯物を受け取りつつ、新たな洗濯物を預ける。 また、ネットサーフィンをしていて、今日はこんな記事が私の目に留まる。 1)廃線にしたくない!今乗るべき地方路線10選 利用者減少で厳しい路線は沢山ある以下はコメント。 1)秋田内陸縦貫鉄道秋田内陸線、JR花輪線、JR米坂線、名古屋鉄道蒲郡線、名古屋鉄道広見線、神戸電鉄粟生線、JR芸備線、JR因美線、阿佐海岸鉄道阿佐東線、南阿蘇鉄道。私個人としては、JR米坂線がランクインしたことに軽い衝撃を覚えてしまう。 2)ハワイアン航空かぁ・・・遠い目。 3)オーストラリア、ニュージーランド、アイルランド。ふーん・・・って? 4)やりたいことをやる。それでいいのだ。 Monday, December 26. [Day 47] *Cuti Bersama* 曇り時々晴れ。現地の日最低気温は25℃、日最高気温は33℃。 今日は「政令指定休日」で、我々の職場も出勤不要。 朝。何気なく私のスマートフォンでNHKワールドを見てみたら、06時10分から06時24分まで『Inspiring Landscapes』という番組を放送していた。テーマ曲からして日曜の朝にNHK総合で放送されている『さわやか自然百景』をそのまま英訳したものと思われるが、今回は奥入瀬の四季を取り扱っていた。うーむ・・・現在の私は、東北の冬の光景に飢えているのかも。 昼前。宿舎を出発し、徒歩で駅へと向かう。 上りの電車を待っている間、下りの電車が3本通り過ぎていった。順に、旧・東京メトロ千代田線の6000系、旧・東京メトロ東西線の05系、旧・JR南武線の205系である。その後、上りの電車もやってきた。往路は旧・東京メトロ東西線の5000系であった。 いつもと同じ駅で下車したものの・・・いつもと違うのは、現地のBRT(バス・ラピッド・トランジット)に初乗車したこと。片道数車線ある車道の中央分離帯沿いの双方向1車線ずつがBRT専用レーンとなっていて、中央分離帯の上に停留所がある。SuicaやPASMOのような電子チケットが利用でき、運転頻度が高くて早ければ2~3分程度で次のバスが来る上に、車内もこの時間帯はさほど混雑していない。なかなか快適な交通手段であるらしい。1か月前には1時間ぐらい歩いたけれども、今日はわずか10分弱で目的地近くの停留所に到着することができた。 で、その目的地とは・・・日系の書店。お目当てはもちろん(?)、初級IIの『教え方の手引き』であるが、初級Iのそれすらも置いていなかったので、当地の書店では入手困難であろうと判断した。いずれ派遣元からチーム単位で貸与されるのを待つしかあるまい。 ただ、手ぶらで去るのは癪なので、研修所の教室の壁に貼り付けたいと思っていた現地の地図2枚を購入。というのも、教室には日本地図が備え付けられている一方で、当国地図がなかったからである。学習者とのコミュニケーションを図る上で、両国の地図は必須であろうに。 ともあれ、再びBRTで駅に戻る。日本食材を取り扱う地元スーパーで買い物をしようかとも思ったが、なぜか軽い眩暈と倦怠感を覚えたため、このまま直帰すると決める。復路は旧・JR常磐緩行線の203系に乗車して、宿舎へと帰った。 帰宅後、夕方。ネットサーフィンをしていて、こんな記事が私の目に留まった。 1)世界の大富豪が唸る「名執事」のサービス哲学 コンビニと出版社の勤務経験が基礎になったコメントは省略。 夜。またスマートフォンでNHKワールドを見ると、23時20分から23時30分まで『Winter Joy』という番組を放送していた。今回は秋田の冬の行事を紹介していて、男鹿のなまはげや横手のかまくらや角館の火振りかまくらなどが登場した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.01.01 08:59:34
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