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カテゴリ:後日談
Tuesday, January 3. [Day 55]
曇り時々晴れ。現地の日最低気温は25℃、日最高気温は33℃。 未明。次のような長い夢を見て、目覚めた。 <第1部> 派遣前研修が終わり、お世話係から“成田空港までの交通費”として500円硬貨2枚が支給される中、なぜか私だけが500円硬貨4枚をもらう。他方、再派遣に応募しなかった旧・南の島の元・同僚講師が、どこかでバリバリ働いている。私自身は(細く険しい)超人的なルートを歩いて三多摩の自宅へ帰ろうと試みる。ちょうど春が到来し、アリが地中から出てきていた。1人の女性が私と同じ方向に歩いていて、結果的に私の後をついてくる形となる。 <第2部> 海外へ派遣されていたものの、別の国を旅行するという私的な用事のため、米沢市ではなく山形市(?)の自宅へと一時帰国する。その際に、駅前の商店街がすべて閉店(いわゆるシャッター街)の状態であったので、思わず写真撮影しようとしたら、午前11時になってスーパーが開店し営業を始める。 うーむ、なんのこっちゃ。これが今年の「初夢」なのか? 朝。湘南の実家のお雑煮に関して、ふと疑問が湧く。昨年12月16日(金)付けの記事1)には「鶏ガラは北海道や秋田に多い」とあり、確かに鶏肉は入っていたとはいえ・・・母が“だし”をとるためにわざわざ鶏ガラを用いていた様子は見た記憶がない。湘南の実家のお雑煮は、どうやってだしをとっていたのか? そもそも、あのお雑煮のレシピは、父方の実家(秋田県秋田市)に由来するのか、母方の祖父の実家(山形県鶴岡市)に由来するのか、母方の祖母の実家(秋田県にかほ市)に由来するのか? そこで、これらのことを母に問い合わせるべく、湘南の実家の姉にメールを送る。 その後、往路は約15分で研修所に到着。 午前は、各自の個人作業に従事する。 昼前。湘南の実家の姉から、メールが返ってきていた。以下、核心部分のみ引用する。 さて、お雑煮の件ですが、だしは鶏肉というよりは、「ほんだし」。ええっ、そうだったのか。秋田の実家を離れて神奈川へと移り住んだのを契機として、私の両親はお雑煮のレシピを継承しなかったらしい。これが湘南の実家の“真実”であった。意外なファミリーヒストリーやね。 本日の昼食はこんな感じ。「八宝菜弁当」である。 午後も、各自の個人作業に従事する。 夕方。復路は約25分で宿舎に到着。 帰宅後、夜。ネットサーフィンをしていて、こんな記事が私の目に留まった。 1)デキないオトコの残念すぎる「新年の抱負」 デキる人ほど「今年こそは!」とは言わないコメントは省略。 Wednesday, January 4. [Day 56] 朝は雷雨で、のち曇り。現地の日最低気温は24℃、日最高気温は30℃。 朝。送迎車に何やらトラブルが発生したようで、3台のうち1台しか来ていなかった。送迎車に乗ることができなかった(私を含む)同僚講師はやむなく数人ずつでタクシーに分乗する。こうして、往路は約20分で研修所に到着。 午前は、チーム作業としてテスト採点などのほか、各自の個人作業に従事する。 このとき、私が担当する(少数の)既習クラスだけでなく、(講師および学習者の大多数を占める)未習クラスでも別のテストの採点をしていた。で、彼らは採点基準に関してあれこれ疑義があったらしく、上司などとも調整を図っていたが・・・私の目には、チーム間での情報共有がうまくできていないように映った。旧・南の島ではもっとシステマチックな方法を採用していたので、どうしてそれを採用しないのかなぁ、と喉元まで出かかったものの、様子を見ることにした。結局、私にとっては予想外(?)の結論に達したようであるけれども・・・旧・南の島と新・南の島とで、職場風土(カルチャー)というか信念(ビリーフ)の違いのようなものが存在するのを、私は痛感せざるを得なかった。 本日の昼食はこんな感じ。「ピーナッツソース温野菜」である。 私個人は午後の3コマを担当。本冊第25課後半の「導入」「基本」「応用」であった。 夕方。復路は通常の送迎車に乗って、約20分で宿舎に到着。 帰宅後、夜。派遣元の東京本部からメールが届いていたことに気づく。講師公募広報強化に係るご協力のお願い、との由。どんだけ人が集まらないのか・・・みたいな。 また、ネットサーフィンをしていて、こんな記事が私の目に留まる。 1)過労死防止にはストレスの原因の「自覚」が不可欠な理由コメントは省略。 さらに宿舎内のランドリーサービスに赴き、日曜の昼過ぎに預けた洗濯物を受け取りつつ、新たな洗濯物を預ける。 Thursday, January 5. [Day 57] 曇り時々晴れ。現地の日最低気温は24℃、日最高気温は32℃。 暦の上では「小寒」であるけれども、はてさて何のことやら。 朝。往路は約20分で研修所に到着。 私個人は午前の3コマを担当。漢字大テスト(試験監督)、「漢字」のユニット12-A、「作文」の1-2である。今回の作文のお題は“わたしの家族”。前回の授業では作文メモを作成し、その後の課題として原稿は既に書いてきていた。そこで、2回目となる今日は、小グループに分けて原稿を発表し質疑応答をさせ、必要に応じてネタを増やしたり誤りを訂正したりする・・・というピア・レスポンスを実施する。いやはや、よくできる既習クラスの学習者には実にピッタリの活動で、活発な質疑応答が繰り広げられていた。すごいね。 続いて、自習1コマを教室で見守る。 本日の昼食はこんな感じ。「日替わりおかず弁当」である。 午後は、各自の個人作業に従事する。 夕方。復路は約25分で宿舎に到着。 帰宅後、夜。ネットサーフィンをしていて、こんな記事が私の目に留まった。 1)成果なき北方領土交渉と真珠湾訪問に見る安倍外交の迷走コメントは省略。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.01.13 05:46:29
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