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カテゴリ:後日談
Sunday, January 8. [Day 60]
曇り時々晴れ。現地の日最低気温は24℃、日最高気温は33℃。 今日は自室で終日だららんと過ごす。 さて・・・全くの余談ながら、2006年11月に開設した当ブログが、本日280,000アクセスに到達。270,000アクセスを記録したのが11月30日(水)であったため、1か月強で10,000アクセスを計上したことになる。ありがたき幸せ。 また、ネットサーフィンをしていて、今日はこんな記事が私の目に留まる。 1)「高学歴女性」がNPOに続々と集まる事情 ボランティア精神と仕事が合体コメントは省略。 夜。NHKワールド プレミアムで18時から18時58分まで放送された大河ドラマ『おんな城主 直虎』の第1回「井伊谷の少女」を見る。 正直なところ、本作にはあまり期待していなかったのであるが・・・駅長(井伊家当主)と観光協会会長(筆頭家老)が冷ややかな関係にあり、『あまちゃん』好きの私個人としてはそれだけでニヤニヤ笑いが止まらない。もちろん子役たちの熱演なども見事で、今後の展開が少し楽しみになってきたかも。 その後、宿舎内のランドリーサービスに赴き、水曜の夜に預けた洗濯物を受け取りつつ、新たな洗濯物を預ける。 Monday, January 9. [Day 61] 曇り時々晴れ一時雷雨。現地の日最低気温は24℃、日最高気温は31℃。 朝。車とバイクの事故があったとやらで、大渋滞に巻き込まれる。結局、往路は約1時間で研修所に到着。早く出勤していた上司や現地採用の同僚講師らの対応により、4コマ目の自習の時間を急遽1コマ目に移す措置が取られていた。 到着後、授業プリントなどの準備をちょっとしてから、慌てて教室へと駆け込み、自習1コマ弱を見守る。 私個人は午前の3コマを担当。本冊第26課後半の「導入」「基本」「応用」である。“(疑問詞+)~たら、いいですか”の文型を用いる活動として、自分の質問を一つだけ考えて、クラス全員に聞いて回る情報収集(インタビュー)を実施した。 本日の昼食はこんな感じ。「焼いた鳥弁当」である。 午後は、各自の作業に従事する。 夕方。復路は約20分で宿舎に到着。 帰宅後、荷物を置いてすぐに再出発。徒歩圏内にあるスーパーへと足を運び、食料などを調達する。 たまには(?)レパートリーを増やそうということで、トルティーヤ140グラム(1万5千400ルピア=約154円)、オートミールのシリアル375グラム(8万4千400ルピア=約844円)などを購入した。 再帰宅後、夜。ネットサーフィンをしていて、こんな記事が私の目に留まった。 1)ほめ方の本質を知らない人が損していること 「結果」だけに言及しても相手の心は動かないコメントは省略。 Tuesday, January 10. [Day 62] 曇りで夜に雷雨。現地の日最低気温は24℃、日最高気温は32℃。 朝。今度は裁判所前で通行止めがあったとやらで、今日も大渋滞に巻き込まれる。結局、往路は約1時間で研修所に到着。またもや早く出勤していた上司や現地採用の同僚講師らの対応により、4コマ目の自習の時間を急遽1コマ目に移す措置が取られていた。 到着後、押っ取り刀(?)でPCのみを持参して、教室へと急行。どうにか始業時刻に滑り込む。というのも、今日の自習の時間は2クラス合同で行い、「普段どんな学習(の工夫)をしているか」について、自らの学習方法を振り返りつつ、いいアイディアを学習者間で共有する・・・という“学習方法シェア会”の企画を準備していたからであった。 最初に『ウサギとカメ』のエピソードを引き合いに出し、先行していたウサギ(既習者)がサボっている間に後から来たカメ(未習者)に抜かれてしまうのは毎年よくあると示唆。その上で、ではウサギがカメに抜かれないためにはどんな勉強をしたらいいか、みんなで話し合ってみよう・・・というわけで、5人程度の小グループに分けて、聴解/助詞/語彙/活用/文完成/読解/漢字/発音/会話といった分野別に(これらの中から2~3の分野を各グループ内で選んで)、日々実践しているノウハウを紹介してもらった。 いやはや、驚いたことに・・・彼らの母語ではなくほぼ日本語で、活発な情報交換をしていたのである。これなら、眠りこけるウサギはいないかな? 続いて、私個人は午前の3コマを担当。総合日本語大テスト(試験監督)2コマと、「漢字」のユニット13-Bである。 本日の昼食はこんな感じ。「日替わりおかず弁当」である。 午後は、チーム作業としてテスト採点などのほか、各自の個人作業に従事する。 夕方。復路は約20分で宿舎に到着。 帰宅後、夜。ネットサーフィンをしていて、こんな記事が私の目に留まる。 「初詣ベビーカー論争」は何が間違っているのか?うんうん。“弱者”を最初から特別扱いするのではなく、ノーマライズして対等な関係性を構築した上で、何か足りない部分があればお互いに補い合うような協力ができるといいのであるが。 Wednesday, January 11. [Day 63] 曇りで、朝は小雨。現地の日最低気温は24℃、日最高気温は32℃。 朝。往路は約30分で研修所に到着。 午前は・・・まず、上司との「面談」。上司からの質問に対してあれこれ答えただけでなく、私からもいろいろと申し上げた。このやり取りの中で、新・南の島の学習者は旧・南の島の学習者に比べると、とある点が決定的に遅れている・・・と、彼らが日本へ行ってからお世話になる研修機関から言われていて、上司としてもテコ入れを図りたい、という意識が透けて見えた。であれば、旧・南の島のノウハウを体得した私をもっと活用したらいいのに、と思ったりもする。というか、両島間の講師のさらなる交流が必要ではないか? 続いて、各自の作業に従事する。「全国各地のお雑煮」に関する一人調べ学習プロジェクトの現時点での試作品(中間報告?)をPPTスライドの形で作成し、印刷して講師室奥のパントリーの壁に貼り付けてみる。まあ、話題提供やね。 さらに、クラスの学習者が日本事情について調べたことを自習の時間に順次発表しているというので、その発表(0.5コマ)を教室で見守る。今日の発表者のテーマは「盆踊り」であった。 本日の昼食はこんな感じ。「牛肉の黒胡椒炒め」である。 午後も、各自の個人作業に従事する。 夕方。復路は約25分で宿舎に到着。 帰宅後、夜。ネットサーフィンをしていて、こんな記事が私の目に留まった。 1)新潟の「ぶっ飛んだ」列車はこうして生まれた 「同じ列車はダメ」デザイナー・川西氏の哲学コメントは省略。 それから、宿舎内のランドリーサービスに赴き、日曜の夜に預けた洗濯物を受け取りつつ、新たな洗濯物を預ける。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.01.15 19:46:38
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