NOと言える三多摩～言泉「やまと」後悔日誌

あまりに忙しくて記事の更新を1か月以上放置したため、今まで何をしていたんだっけ？　みたいな、浦島太郎状態ではあるが・・・って、それは未来からのつぶやき。

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3月12日（月）。
曇りのち晴れ。米沢の日最高気温は4.3℃（13:52）、日最低気温は-3.5℃（23:47）。この日の最深積雪は63センチ（前日との差は－2センチ）であった。

朝。自宅を出発し、徒歩で西米沢駅へと向かう。今日の行程は以下の通り。

西米沢06:33→（JR米坂線普通、米沢行き）→米沢06:42／06:46→（JR奥羽本線普通、山形行き）→山形07:32／07:55→（JR奥羽本線・仙山線普通、仙台行き）→仙台09:17／09:24→（JR東北本線・常磐線普通、原ノ町行き）→相馬10:27

不動産店
相馬郵便局

相馬12:17→（JR常磐線普通、原ノ町行き）→原ノ町12:34／12:59→（JR常磐線普通、仙台行き）→岩沼13:57

NewDaysミニ 岩沼［買い物］
岩沼駅構内［昼食］

岩沼14:26→（JR東北本線普通、福島行き）→福島15:27／16:04→（JR奥羽本線普通、米沢行き）→米沢16:51

この駅へ来たのは昨年12月10日（日）以来、3か月ぶりのはずであるけれども・・・その間、どんだけ雪が積もっていたのか。

で、まずは米沢へと向かう車窓から、意外なモノを見かける。2月15日（木）に自宅近くで目撃した（と思しき）数羽の白鳥たちが、雪原と化した水田の上に群れ集まっていたのである。ああ、彼らはこんなところで寝泊まりしていたのね。


ともあれ、米沢で奥羽本線に乗り換える。


車掌さんが車内を巡回していたので、昨日調達しておいた「青春18きっぷ」に今日の日付を押印してもらう。


山形で仙山線に、さらに仙台で常磐線に、それぞれ乗り換える。


私が下車したのは、相馬。
一昨日および昨日の段でも示唆したように、新たな職場まで鉄道で20分弱の距離にあるとはいえ、より好都合な賃貸物件を確保すべく、このエリアへとやってきたわけである。

で、マチナカを少しぶらぶらしてから、来店予約をしておいた不動産店を訪れる。
私の希望条件を伝えると・・・私が目星を付けていた物件しかない、との結論に至り、車で下見に出かける。


うん、まあ、ここしかなかろう。インターネット上の情報とは微妙に異なる点もいくつかあって、この不動産店の信頼性に若干の疑問を覚えたものの、「どうせ3年間だし」ということで即決即断。店に戻り、賃貸借契約の手続きに入った。

その後。一昨日に届いた南東北の第3自治体の某部の総務課からの封書には、新たな職場の人事担当者に電話連絡をするよう指示があったため、その通り実行する。
次に、昨年11月5日（日）に受領した南東北の第3自治体からの封書には各種書類を3月14日（水）までに提出するよう指示が出ていたことから、その書類一式を郵便局の窓口から送る。


時間的にまだ余裕があったので、相馬から米沢へ直帰するのではなく、「青春18きっぷ」をフルに活用して、原ノ町まで足を延ばすことにした。


これは原ノ町駅のホームに飾られた絵。「相馬野馬追」か。いかにも、この土地ならでは、やね。


ここで折り返して、再び常磐線で岩沼まで帰る。


腹が減ったため、岩沼で改札外へ出て、駅構内のコンビニでおにぎり2点を購入。続いて、改札内に戻り、これらをすぐに腹の中へ収納する。


それから、東北本線で福島へと移動。
途中、車窓から蔵王山と思しき山を拝む。この季節、奥羽本線の沿線では雪山など珍しくもないけれども、東北本線のこの区間では蔵王山頂の白雪がひときわ神々しく見えた。


最後に、奥羽本線で米沢へと帰還する。


この列車は福島・山形県境にある板谷峠を越えていくわけであるが・・・2か月前の“モノクロームの世界”とは異なり、わずかながら春っぽくなってきた様子が感じられるかも。


米沢に到着して改札外に出ると、啓翁桜のフラワーアレンジメントがお出迎え。


時間に余裕があったので、駅の東西自由通路から南方の吾妻連峰を撮影してみたりする。

そして、市民バスに乗り、自宅近くのスーパーに立ち寄って買い物をしてから、帰宅した。
そのころ西の空には“一番星”として金星（宵の明星）が輝いていた。

夜。ネットサーフィンをしていて、こんな記事が私の目に留まった・・・と、今までなら、書いたであろうが、後日談ながらそうした余裕はもはやないことから、記事の列挙は省略する。