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2018.07.20
カテゴリ：後日談
7月15日（日）。
曇りのち晴れ。相馬の日最低気温は23.1℃（02:23）、日最高気温は31.0℃（16:06）。 さて、「次の活動の舞台は鶴岡」と考え始めていた私としては、それが本当に実行可能なアイディアなのか、この目で現地を調査したいと思っていた。 というわけで、明け方。自宅を出発する。今日の行程は以下の通り。 相馬05:38→（JR常磐線・東北本線普通、仙台行き）→仙台06:41 まずは相馬から常磐線に乗る。 仙台に到着し、改札を出て、高速バスのりば近くのコンビニで食料などを調達。このコンビニは主に外国人と思しき店員によって担われているように見えたけれども・・・さすがはミニ東京やね（？）。 次は仙台駅前から宮城交通の高速バスに乗車する。 約2時間40分の道のりを経て、鶴岡のエスモールBTで下車。鶴岡再訪は2016年8月23日（火）以来か。 現地で鶴岡在住の知人に再会する。直接お目にかかるのは2015年4月28日（火）以来、声を聴くのは昨年10月11日（水）以来と思われる。ともあれ、金曜にゆうパックで入手したアイテムを誕生日祝い（というか、ガソリン代？）として手渡しつつ、この知人の車であちこち見て回る。地域の日本語教室にはどんな学習者が来るのかその入口で何気なく観察したり、市内（および近郊）の書店がどの程度の規模なのかチェックしたりした。 ここで特筆すべきは、書店かな。“市内最大規模”という店舗に案内してもらったのであるが、米沢の旧居近くの書店よりも一回り小さいような印象を受けてしまう。市外（隣町）のショッピングモール近くにある書店が、ようやく米沢と同程度であった。うーむ・・・品揃えの豊富な書店へのアクセスのしやすさって、私にとっては精神衛生上、重要であるらしい・・・と認識させられた次第である。 鶴岡の市街地へ戻り、お食事処で昼食をとる。メニューによれば「新鮮なお刺身と、山形県産地鶏ハーブ鶏の照り焼き、お魚と野菜のフリッター。十穀米・小鉢・漬物・味噌汁・ランチデザート付き。」との由。うん、やはり庄内は美味しい食材に恵まれているね。 ところで・・・鶴岡は旧暦ではなく新暦で「お盆」を迎えていて、そうした先祖供養の後の予約客が店内には多かった（それゆえ、席に着くまでだいぶ待たされた）。まあ、私自身の母方のご先祖様も当地の寺院の片隅で眠っているとはいえ・・・今日は単独行動ではないため、墓参りは差し控えた。 その後。この知人のご家族が地元の大学院で学んでいるというので、その研究室でご挨拶申し上げる。なるほど、現職の後は（日本語教育学なのか何なのかはさておき）学術研究の世界に戻るというのも、一つのアイディアかもしれないなぁ。 それから、時間潰し（？）でいろいろなスポットを転々とする。ただ、混雑を回避すべく、通り過ぎるだけの場所も少なくなかった。 こうして知人と別れた後は、駅前のフードコートで「（手打ちそばと麦切りの）あいもり」を夕食として頂戴する。 続いて、毎度おなじみ（？）の清川屋本店を訪れ、「だだっ子」と「だだっパイ」を職場のお土産として買う。 そして、エスモールBTから再び宮城交通の高速バスに乗り、仙台駅前へと戻る。 駅改札内のパン屋で3点ほど購入。これらは帰宅後に夜食としていただくことになる。 で、最後に仙台から常磐線に乗車して、相馬へと帰還した。 帰宅後、遡って夜。NHKのBSプレミアムで放送された大河ドラマ『西郷どん』の第26回「西郷、京へ」を録画しておき、後で見る。 7月16日（月・祝）。海の日。 曇り。相馬の日最低気温は22.8℃（05:10）、日最高気温は32.9℃（11:29）。 昨日の鶴岡再訪での現地調査により、「次の活動の舞台は鶴岡」かどうか自信がなくなってしまったことから、どうするか考える。 その結果、昼過ぎ。7年ぶりに西洋占星術の対面鑑定を受ける（もっとも、前回とは別の占い師を指名する）と決めて、メールフォームから申し込む。 今年4月に再就職した仕事に違和感を覚えているため、辞めることを考え始めていますが、転職に有利なタイミングはここ1～2年の間にあるでしょうか。また、次の仕事の方向性が見えないため、そのアドバイスもお願いしたいと思っています。その数分後に、占い師から返信があった（けれども、私が気づいたのは2時間ぐらい経過してから）。既に予約が入っていて、当日の空き時間は一番早くて15時からとの由。しかし・・・その時間帯になってしまうと、「青春18きっぷ」で東京から相馬に帰ってくるのは難しいかも。 そこで、夕方。復路は仙台まで新幹線を利用することにして、えきねっとで予約を入れる。 そして、占い師に返信し、この時間帯でお願いする旨を伝える。 夜。自宅近くのスーパーへ赴き食料などを調達した上で、帰宅。 7月17日（火）。 曇りのち晴れ。相馬の日最低気温は22.9℃（04:55）、日最高気温は33.1℃（14:02）。 明け方。私のスマートフォンが怪しげな音を発する。「Yahoo!防災速報」の緊急地震速報であったものの・・・私個人はほとんど何も感じない。04時34分ごろ、茨城県沖でM4.8の地震が発生。最大震度は茨城県で4、相馬では0（？）を観測した。 朝。06時台の電車で出勤。 日曜に鶴岡で買った「だだっ子」と「だだっパイ」を職場で配る。 夜。20時台の電車で退勤。 7月18日（水）。 晴れ。相馬の日最低気温は23.5℃（04:56）、日最高気温は32.4℃（15:05）。 朝。06時台の電車で出勤。 夜。18時台の電車で退勤。 帰宅後。ネットサーフィンをしていて、こんな記事が私の目に留まる。 1）日本の独自文化「盆栽」と「緊縛」の密接な関係 「支配－被支配」の深い精神性を考えるコメントは省略。 7月19日（木）。 曇りのち晴れ。相馬の日最高気温は31.0℃（15:11）、日最低気温は23.7℃（23:57）。 朝。06時台の電車で出勤。 夜。18時台の電車で退勤。 帰宅後。ネットサーフィンをしていて、こんな記事が私の目に留まる。 1）“過疎地域”のスタバに大行列ができるワケ 競争相手がいない地方経済のうまみコメントは省略。 20時52分ごろ、福島県沖でM4.4の地震が発生。最大震度は宮城県・福島県・茨城県で2、相馬では1を観測。ベッドにいた私は軽くユラユラと揺れるのを感じた。 7月20日（金）。 曇りのち晴れ。相馬の日最低気温は23.0℃（03:52）、日最高気温は29.8℃（15:27）。 朝。06時台の電車で出勤。気分の悪い乗客がいるとのことで、到着が10分ほど遅れた。 職場の廊下にはスコップの類が山積みになっていた。後で聞いた話によると、所属長ら数名がこれを車に積み、ボランティアとして西日本豪雨の被災地へ向かったとの由。 その後。同僚の運転する車に乗り、“本店”へと赴く。 昼前。“本店”で関係者との打ち合わせに臨む。 昼過ぎ。“本店”近くのそば処で昼食として「特盛りせいろ」をいただく。 それから、車で職場に戻る。 夜。21時台の電車で退勤。 その帰り際。相馬駅の指定席券売機で「青春18きっぷ」を入手する。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2018.09.15 23:57:45
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