[VOYAGE-229] 天気・季節/くにたち朝顔市。【2007.07.08 11:24:54】
昨日から今日にかけて、大学通りで「くにたち朝顔市」が開催されている。朝のうちにぶらりと「ウィンドー・ショッピング」ならぬ「ストリート・ショッピング」(?)をしてきたので、今日の記事ではその様子を紹介したい。まだ早い時間帯ではあるが、「早起きは三文の徳」ということで(?)、早々と書き込んでしまおう。 最初の上の5枚は、売り場の光景。すだれとピンクの提灯が、何とも日本的な情緒をかもし出している。 次の上の4枚は、1鉢1,500円で売られていた朝顔たち。ほとんどが日本朝顔であった。ごく僅かながら西洋朝顔(ヘブンリーブルー)もあったが、まだ開花時期ではないらしく、花が咲いていたのはサンプルの鉢だけで、蕾もできていないような青々とした鉢ばかりが並べられていた。 続く上の4枚は、ほかの植物たち。バジル100円、青じそ100円。パセリ100円、レモンバーム100円、ハイビスカス600円。ほおずき1,200円。 最後の上の3枚は、いかにも「和」のアイテムたち。江戸風鈴1個700円。十二支あめ細工(値段が見えない。HOWマッチ?)。そして、値段が出ていないため、売り物なのかすらよく分からない、ひょうたん・・・。これらのほかに、さまざまな出店もあって、新鮮な野菜や飲食物なども売られていた。朝顔市と言えば、入谷のものが有名であるが、店の数も客の数も多いせいか、「商売っ気」が強い印象がある。それに対して、このくにたち朝顔市は、規模が小さい反面、朝顔以外のアイテムが少なくないこともあり、人と人とが出会ったり対話したりするのを楽しむような、スローな雰囲気がある。個人的には後者も悪くないと感じた次第である。