|
カテゴリ:コーチング
ある書籍に面白い内容がありました。
ちょっとした実験を通して、コミュニケーションについて 考えてみましょう。 場所は港が見える公園、家族と一緒に遊びに来たあなた。 せっかくなので家族全員が写っている写真が欲しくて 誰かに写真を撮ってもらおうと頼めそうな人を探すと、 そこには次の人たちがいました。 Aさん 白いダブルのスーツを着て、白いエナメルの靴、 サングラスをかけた50才ぐらいの男性。手にはタバコを ふかしている Bさん 元気そうな学生の若いカップル Cさん 自分たちと同じような家族連れの35歳くらいの ニコニコしたお父さん さて、あなたなら誰にカメラを渡して頼みますか? (イラストがないので想像の世界です) たぶん、選ぶのはBさんかCさんですかね。 Aさんは怖そうなイメージをもつので避けるのではないでしょうか? ここにコミュニケーションの原点があると思うのです。 人は言葉以外の情報でコミュニケーションを無意識にとっています。 1番は目に映る姿です。ほかにも耳から入る音、手に触れた感覚と いろいろな情報をとっています。 一方、視点を親子関係に転じてみると、大切なのは子供たちの目に お父さんやお母さんがどのように映っているかですよね。 いくら言葉では「はいはい」と言っても態度が伴わなければ 子供には違った意味で伝わります。 すぐにできることから見直しませんか? ・ちゃんと子供と向き合う ・目に「大好き」をこめて子供の目を見る ・子供の視線の高さに合わせる ああ、耳の痛い話でした。 反省します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[コーチング] カテゴリの最新記事
|