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カテゴリ:心理学
7番目は「肯定的に表現する」です。
(子)「ぼく、不器用だから工作は上手にできないんだ」 (母)「やる前から、そんなんでどうするの」 これだと叱られた気になりますね。 このように否定的な表現、マイナスの言葉を使いながら 相手を励まそうと思っても、かえってやる気を失わせて しまいそうですね。 (子)「ぼく、不器用だから工作は上手にできないんだ」 (母)「速くはないけど、とてもていねいに仕上げていると思うよ」 (子)「そうかなあ」 自分の欠点だと思っている部分、つまり不器用で なかなかうまく速くできないという部分を、速くないけど ていねいに仕上げているという肯定的な言い方で 別の側面にスポットライトを当ててあげると子供は とても勇気づけられます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ これがなかなか、できないんですよね。 ついこちらの期待が前に出てしまいそうです。 勉強になります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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