6276501 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

蚤とダイエット

2006.06.30
XML
カテゴリ:料理・食べ物
このことは関係者やご飯食に関心の高い方は知ってたことでしょうね?
ぼくだって知っていたもん!エヘン!(そこで威張る必要ないッてば)
読売新聞2006年6月22日付けの「食育を担う」から抜粋しますね?

>「正しい食生活が子供の心を安定させることを実感したのです」

と語るのは、長野県上田市の大塚貢・教育委員長(70)。

>合併前の真田町で1997年から2006年3月まで教育長を務め、
>六つの小中学全校で完全米飯給食を実現した。

あ、この話、長野の真田町の話、として記憶している人はいませんか?

そうなのです。今年(2006年)に合併統合する前は
真田町だったのです。大塚さんは1997年から2006年3月まで
真田町の教育長を務めていて、真田町の6つの小学校で
完全米飯給食を実現したということです。

すごいでしょう?

「何言っているの?教育長の鶴の一声でできるんじゃないの?」

いえいえ、そんなに簡単なことではないんですよ?

====以下は新聞記事からの抜粋と為谷の脚色ね====

大塚さんは1992年に校長として他の自治体の中学校に赴任した。
ところがその中学は荒れていた。
万引きで補導される生徒が、多いときには1日に3回。
校舎内をバイクで暴走。
え?校舎内?校庭の間違いじゃない?って?
間違いじゃないんです。想像を絶するんです。
「校舎内」を、です。
こんなこと人間のやることじゃないよね?
あ、でも猿はバイクに乗れないか?

大塚校長は、こういう問題を起こす生徒は朝食を食べていないんじゃ
ないか、ってことで、その裏をとるべく行動に出た!

弁当が必要な球技大会の日の早朝にコンビニに張り込んだ。
弁当やパンを買いに現れたのは案の定飛行生徒だった。
ブーンと飛行機に乗ってやってきた・・・・、ってこれは為谷の冗談。

案の定非行を起こす生徒だった。

食生活に非行の一因があると確信した大塚校長は、
せめて給食は野菜の和え物や煮魚など、健康的な和食を、
そうです、和食を、和食を、和食を(くどい?)
食べさせようと思った。

ところがこうした料理は当然のことながらパンには合わない。
じゃあ、主食をご飯すればいいんだ。

ところが、

「コピー用紙ないぞ。よーし補給しよう。サイズはA4でええよ~ん」

という「大塚商会」のCMのようには行かなかった大塚校長。

「にっぽん人なら米やろが~!」と思う為谷みたいな親ばかりでは
なかったらしいね。

どこかへんだな?なにかへんだな?とってもへんだな?

で、約2年かけて徐々に米飯給食の回数を増やしていったんだって。

さらに大塚校長のやったことは、全生徒に種から花を育てさせた、
ということだ。これは「命を大切にする心を育てよう」という意図だ。

万引きなどの非行は年数件に減り、作文コンクールの全国大会で
上位入賞する生徒が現れるなど、学校は落ち着きを取り戻した。

大塚氏はその後旧真田町の教育長に就任したのね。
今度は校長という一校の長ではないので、町全体を考えなければならない。
そこで、真田町全校の完全米飯化に取り組んだわけ。
ここでもまた、すぐに受け入れられるわけはありゃしない。
PTA総会などで、
「親が給食費を払っているのだから、教育長が決めるべきではない」
とか、
「子どもが好きな物を食べさせたい」
などと言われた。
しかし2002年度に完全米飯化は実現した。(すごい!拍手!)
もちろん地元産の米や野菜を使い、発芽玄米を約10%混ぜるなどの
工夫もした。(素晴らしい!拍手!)
おかずは当然、魚介類が中心だ。

====新聞記事からの抜粋と為谷の脚色はここまでね====

それでどうなったか?新聞記事からそのまま引用しますね?

>やはり子供に変化が出た。旧真田町にある市立本原小学校の
>佐藤裕章校長(59)は「全校集会で貧血で倒れる児童や、
>不登校の子供はいない」と胸を張る。
>児童・生徒が1100人いる旧町全体でも、04年度以降、
>非行で補導された子供はゼロだ。学力テストも
>全国平均を上回る。

やっぱり非行や不登校は食生活や食事の内容に大いに関係がある、
ということが証明されたといってもいいでしょうね?
さらに学力にも影響があるってこともね。

しかしながら、合併後は旧自治体の方法を継続しているため、
バラバラだそうだ。

>しかし大塚さんは
>「完全米飯化の効果は明らか。私が教育にかかわる限り、

>子供が食べたいものより、(子供に)食べさせたいものを出し続ける」

>と信念を貫くつもりでいる。

全国の自治体が追随してもらいたいですね。
大塚さんの言う、

「子供が食べたいものより、(子供に)食べさせたいものを出し続ける」

これは食育の基本ではないでしょうか?

しかし今の親は子供に何を食べさせるべきなのかがわからない。
だから安易に子供が欲しがるものを与えてしまうのではないでしょうか?

あ、でもね、昔の親も何を食べさせていいのかわからなかったのかも
しれないよ?
というより、そんなこと考えなくてもよかったんだ。
そこにあるものが子供に食べさせたいものだったんだからね。
だって、お菓子や菓子パンや甘い甘い清涼飲料水なんて身近には
なかったんだからね?


あ、この記事、櫻井よしこさんのブログにトラバしました。
櫻井さんの関連記事のURLは以下です。ぜひジャンプして下さいね?
http://blog.yoshiko-sakurai.jp/archives/2006/01/post_406.html


子供がキレる12の現場

魔法の言葉に耳をすませば

子どもの健康と食からの子育て

粗食のすすめお弁当レシピ






Last updated  2006.06.30 22:12:52
コメント(18) | コメントを書く


PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile


為谷 邦男

Recent Posts

Category

Comments

Favorite Blog

元の考えに戻った New! ごねあさん

7/4 全国子ども考古… New! JIMEsanさん

ヘナ、輸入に関して… New! White Eagleさん

インテルアラート New! n4316さん

2020年7月4日の朝食 New! 藻緯羅さん

思い切って鳥かごか… New! lovelovelove7240さん

寒い6月☆ Junuary New! Fugu-chanさん

空腹を楽しむ New! ヨーガ1950さん

動物を食べる人間は… 南茶手 美井雁さん

ハイブリッド保育 Dragon netさん

Archives

Freepage List


Copyright (c) 1997-2020 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.