テーマ:正しい食育ってなに?(1637)
カテゴリ:スピリチュアルなこと
読売新聞(2009年2月24日)の「ぷらざ」の記事からです。
「我が家の3歳の長男は野菜が大好き」 と語るのは大滝和恵さん。 生のトマトでも、蒸しただけのニンジンでも美味しそうに食べちゃう。 茹でただけのブロッコリーが特にお気に入りだそうだ。 野菜売り場では、ゴーヤー、カリフラワー、ズッキーニ などの野菜の名をすぐに覚え、 セロリやパプリカを買ってほしいと泣くほどだそうだ。 長男君は将来が楽しみだ。元気な子、元気な青年、元気な壮年、 元気高齢者という人生を歩むことでしょう。 では次男君のお話。ここからはつっこみを入れたくなります。 「1歳の次男は肉や魚が大好き。歯も生えそろっていないのに、 硬い肉もよくかんで食べている。そのため、食事時は 二人とも互いに好物を先に食べ、そうでないものは 私の目を盗んで交換していることあり、笑ってしまう。」 あの~、笑っている場合じゃないんですけど。 次男君の30年~40年後のことを考えていないでしょう? よくもまあ、まだ歯も生えそろっていない 1歳の子どもにお肉を与えられますね? 「先日も付け合わせから食べていた長男は、 ハンバーグをほお張る次男に自分のハンバーグを渡し、 次男はニンジンとピーマンを渡し、交渉成立の模様」 あらまあ、次男君はお野菜を食べていないじゃないですか。 交渉成立などとのんきなこと言ってていいのですか? このまま好きなお肉を食べて野菜を食べなかったら、 次男君は30年を待たずして、20代から生活習慣病に かかるかもしれませんよ? 「同じ離乳食で育って、なぜこうも好みが違うのか不思議だ」 それは不思議でもなんでもないんです。 味覚は前世から引き継いでいるからです。 長男君は前世も野菜が大好きだった。 次男君は前世もお肉が大好きだったのです。 「そして私はただ今、二人共が好物になるメニューを考案中だ」 そうじゃないんですよ。 次男君も長男君のように野菜大好きにすることが 今世母親として次男君を育てることになったあなたの役割なのです。 その役割を果たさないと、次男君は逆さま仏として、 あなたを悲しませることになるかもしれないのですよ? くれぐれも長男君にお肉も食べられるように、などという 食育はしないで下さいね? ではどうやって次男君に野菜好きになってもらうか? これ↓です。 【関連文献】 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.03.10 21:00:45
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