カテゴリ:映画・演劇・舞台
昨日のシャナイア・トゥエインに続いて今日は日本人のスーパースター。
ウチのカミさんは早乙女太一のファンで、トイレにポスターが 貼ってるほどなんだけどね? ぼくは全然興味なかった。若い男の子で日本舞踊を踊る 人気のあるアーティスト、くらいにしか思っていなかった。 去る1月4日、行って来ました。きっかけは? カミさんと友達二人が行く予定だったんだけどね? 1人がいけなくなっちゃったんだ。それで他の友達も 誘っては見たんだけど、急な話でみんな行けない。 そこでぼくに白羽の矢が経ったのでした。 「電車賃出してくれるンなら行ってもいいよ」 ということで、行って来ました、銀が劇場。 見てきました、早乙女太一。 客層はウチのカミさんと同じくらいの年代が圧倒的多数。 その夫と思われる男性もちらほらいました。 若い女性は? あ、ぼくの隣の席の女性は親子(母と娘)でしたよ? きっとお母さんの方が娘を誘った、のではないでしょうか? この公演は 早乙女太一 龍と牡丹 vol.1 [第一部 19 ザ・ベスト] [第二部 絵島~大奥 許されざる恋] というものでした。 この第一部でぼくは度肝を抜かれましたよ。 和服を着て日本舞踊、と思っていたのに、なんとなんと、 タップダンスだよ。和服の「わ」の文字もない。 バックダンサーもいる。なんだ現代のダンスじゃないか。 殺陣もあったりして、楽しませるね。 「一部」の後半は圧巻だったね。 2000円もするパンフレットからお送りします。 特筆すべきは中盤の「剣舞」~「影絵」。 磨き上げられた殺陣の技を存分に楽しめる立ち回り、 映像効果を駆使して太一が自分自身と戦い、形を変え 次々と襲い来る巨大な敵に立ち向かうという ワンダーワールドを繰り広げる。 これが凄かったね。面白かったね。 それから和太鼓もあったよ。これは初挑戦なんだって。 ぼくは地元のお囃子会で和太鼓も叩くから、興味あるわけ。 しかしながら、エレキ太鼓なのかな?これが 低音域まで音が出せるようで、音響的にも凄かった。 第二部では「絵島生島事件」の踊りでした。 なんと早乙女太一は絵島と生島の二役を演じたのだ。 あ、そうそう、二部は物語があるんだけど、台詞や説明は 全然ないのね。一部から二部への休憩時間の30分間に パンフの解説を読んでいてよかったよ。 若い女性のファンもいるのだろうけど、もっと増えても おかしくはないんじゃないか?と、思いましたよ。 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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