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蚤とダイエット

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2012.10.25
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カテゴリ:長寿者について
死時が来たら食欲がなくなるそうですね。そうしていわゆる餓死をしていく。
これが自然な死に方なのだそうだ。
もちろん死ぬ間際までピンピンしていてコロリと逝く人もいます。
神戸新聞の記事を読んでみましょう。

 終末期における医療への過度な依存から脱却し、“自然死”を勧める「大往生したけりゃ医療とかかわるな」の著者で医師の中村仁一さん(72)が、このほど、神戸市中央区であった葬送の企画展で講演した。「老いて体に不具合が出るのは当たり前。むやみに医師や薬に頼る必要はない」と説き、医療が死に介入しすぎている現状を批判した。

 中村さんは長野県出身で京都大医学部卒。高雄病院(京都市右京区)の院長などを経て、2000年から特別養護老人ホームなどを運営する社会福祉法人「同和園」(同市伏見区)付属診療所長を務める。今年1月発行の「大往生‐」はシニア世代やみとり経験のある人を中心に反響を呼び、約50万部が売れた。

 中村さんは施設では毎年20~30人をみとっている。人の体は飢餓や脱水状態になると、ベータ・エンドルフィン(脳内モルヒネ)という物質が出るため、苦しみはそれほど感じないという。「人間は普通、最期は水も食べ物も受け付けなくなり、体内の水分、栄養分をきれいに使い切って7~10日で亡くなる。それが寿命というもの。余計な延命治療はそうした流れに反するもので、本人を苦しめるだけだ」と話した。

 中村さんは、医療を受ける側にも注意を促す。生物は繁殖期を終えると折り返しを迎えるという自然の摂理を踏まえ、「お年寄りは一病息災くらいでいい。老いていく姿を次の世代にきちんと見せるのが役割。老いにあらがったり否定したりせず、ちゃんと死んでください」とユーモアを交えながら、会場の高齢者に呼び掛けた。

 病院では、死が迫る人に対して、当事者の意思にかかわらず点滴や胃ろうなどの延命治療が講じられることが多い。そうした終末期のあり方についても、「自然に反する」「おいそれと死なせようとしない」と批判。

 「医療には限界と不確実性があり、治る病気しか治らない。嫌なら断ればいいし、医師の考える最善に引きずられる必要はない」と“主権在患”を強調した。

(黒川裕生)(2012/10/22 10:22)

http://www.kobe-np.co.jp/news/kurashi/0005467786.shtml



以下の動画はこのブログか姉妹ブログで紹介しましたことがありますが、
再度紹介しますね。是非ご覧下さい。

中村仁一氏 大往生したければ、医療とかかわるな
http://www.youtube.com/watch?v=l1n3qMqaumo

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Last updated  2012.10.25 19:31:26
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