蚤とダイエット

2015/04/11(土)18:09

よく、日野原重明先生の長寿の秘訣として、「ステーキを食べている」などと、肉食擁護論者が言うんですけど・・・

牛乳・乳製品について(308)

魚も食べているんですよね。 しかも魚は毎日。 でも魚のことは言わない。 その他のことも言及しない。 なんで? 朝食には・・・、 コーヒーとジュースにオリーブ油を テーブルスプーン一杯分垂らしたもの、そして果実を少し食べるくらいです。 お昼は牛乳とクッキー2枚、 夜は食事をします。夕食には800kカロリーは摂れます。脂のないステーキでも2日に1度食べます。 魚は毎日。あとはお皿いっぱいの色のついたサラダにオリーブのドレッシング、ご飯は2/3膳。 http://www.yuwastyle.com/cat/backnumber/konohito/konohito_vol6.html 一般的に言われるちゃんとした食事は夕食のみですね。 そこでは、サラダを沢山、そして、お茶碗に 軽くながらもきちんとご飯を食べています。 この夕食の内容の方が大切でしょう? なのに「ステーキを食べている」ということを 強調して紹介する。 おかしいですよね? そもそも、日野原重明先生は、 ステーキを食べているから 長寿である、ということではなく、 逆に考える必要があります。 「強靭な体(消化器官)を持っているから、 肉を食べても元気に長生きしているのだ」 ということ。 もう一つは、 「一日の摂取カロリーが1300キロカロリーだ、 ということが大きな理由だ」 ということ。 そして最後に言わせてもらいます。 日野原重明先生、これまでステーキを食べてこなかったら、 さらに言わせてもらえれば、牛乳を飲まなかったら、 大動脈弁狭窄症にかからなかった可能性が大ですよ? そうそう、『スポック博士の育児書』の著者であった、 ベンジャミン・スポック博士の晩年を調べてください。 『スポック博士の育児書』は悪書の代表的なものでしたが、 第7版で、スポック博士は一部改訂したのですね。 「牛乳を否定した」 ということです。 『スポック博士の育児書』を知っている専門家らは、 度肝を脱がれたようです。 これが『スポック博士の育児書』第六版です。 【楽天ブックスならいつでも送料無料】スポック博士の育児書最新版 [ ベンジャミン・スポック ] 増刷は永久にないでしょう。 【楽天ブックスならいつでも送料無料】だいすきなおばあちゃん [ 日野原重明・作/岡田千晶・絵 ] Twitterブログパーツ

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る