カテゴリ:料理・食べ物
あれれ?おかしいぞ、
「障害児を生んだ親は反省しろ」? (元記事のタイトルは『7障害者の親は一生反省してもらってけっこう』 なので、当該記事は悪意のある情報操作目的のものですね) 話題になっている、タイトルの内容の 内海聡医師のFB記事を読んで、 「そういえばそうだよね」 って僕は思いました。 ところがこれに対して多くの反論コメントが 寄せられたということです。 では、産婦人科医師による反論みたいな記事を読んでみましょう。 先日、ある医師がFacebookに投稿した記事が大炎上を起こした。内容は以下のようなものだ。 〈障害の子どもさんが生まれるというのは、いかに産む前妊娠前に両親が食と生活が乱れているかの証、それは一生かけて反省しなければなりません。それを抱えてその子を一生守り続けていくことが、真の親に課せられた試練なのです♪〉 障害をもった子どもが生まれた責任は親にある──。こう書き記したのは、自ら“キチガイ医”と名乗る、NPO法人薬害研究センターの理事長であり精神薬の断薬を行うTokyo DD Clinicの院長である内海聡医師。以前から“抗うつ剤は覚せい剤と基本同じ”と言ったり、生活保護受給者を“クレクレDQN”と評するなど、ネット上で炎上を繰り返してきたが、今回の彼の主張には産婦人科医の宋美玄氏が〈障害児を産むことは『親のせい』『不摂生』などではないことは改めて説明するまでもありません〉〈産婦人科医としてはっきり否定いたします〉と反論。 一方、乙武洋匡氏もTwitterで「うちの親にも深く反省するよう、よく言っておきます(笑)」と反応し、こちらも話題を呼んだ。 しかし、内海医師は炎上後も〈障害者の親は一生反省してもらってけっこう〉と述べるなど、発言をますますエスカレートさせている。自らのオカルト的信仰を主張するためには、障害者を差別し、傷つけることもいとわない。そのメンタリティは「障害者は前世の因縁」などというインチキ新興宗教の教祖とほとんど変わりがない。 http://lite-ra.com/2015/06/post-1219.html >以前から“抗うつ剤は覚せい剤と基本同じ”と言ったり、 あれ?“抗うつ剤は覚せい剤と基本同じ”でしょ? ♪そ~ん~な~の~じょ~お~し~き~♪ ♪パッパパラリラ♪だよね? >今回の彼の主張には産婦人科医の宋美玄氏が >〈障害児を産むことは『親のせい』『不摂生』 >などではないことは改めて説明するまでもありません〉 >〈産婦人科医としてはっきり否定いたします〉と反論。 この時点で論点がずれていますね。 >自らのオカルト的信仰を主張するためには、 自分の認識できない考え方には「オカルト」ですか? >障害者を差別し、傷つけることもいとわない。 障害者を差別していますか? 論点がずれていますよ? >そのメンタリティは「障害者は前世の因縁」 >などというインチキ新興宗教の教祖と >ほとんど変わりがない。 新興宗教を引き合いに出してくるとは まったくもってアホらしい言い掛かりですね。 さらに愕然とするのは、この内海医師に対して「障害があるとわかって産むのもおかしい」「言ってることは間違ってない」「一生国に迷惑かけるんだからね わかっていて生む奴は批判されて当然」などという肯定的な意見が目立つことだ。 こんな差別丸出しのグロテスクな意見が大手をふってまかりとおるとは……。しかし、こうした「障害児は生むな」という反応は、近年、とみに増えている。とくに、妊婦の血液を採取して胎児の染色体や遺伝子を調べる「新型出生前診断」が2013年4月から導入されるようになってからは、“異常が分かれば中絶すればいい”という意見が散見されるようになり、事実、導入開始から1年半で1万2782人が出生前診断を受け、羊水検査などで異常が確定した176人のうち、人工妊娠中絶をしたのは167人、妊娠を継続したのは4人という。 内海医師は障害のある子を育てることを〈試練〉と表現したが、出生前診断の結果による中絶率の圧倒的な高さを見ても、多くの人が「障害をもった子は生めない」と考えていることがわかる。だが、なぜ障害をもった子を生めないと思うのか、その社会的背景が論じられることは少ない。 今年3月に発売された『「共倒れ」社会を超えて 生の無条件の肯定へ!』(筑摩書房)は、こうした問題と真正面から向かい合う。著者である野崎泰伸氏は自身も〈肢体に先天的な障害〉をもち、現在、立命館大学大学院で教鞭をとる倫理学を専攻とする学者だ。 野崎氏は、この出生前診断について、〈じつはこの社会は、「新型」検査が、生命の選別を行うツールであるということから目を逸らしているのではないか〉と指摘。そして、問題の本質は〈費用対効果の良し悪しをひとつの判断基準とする制度設計をし、障害があるとコストがかかるという理由で〈望ましくない生命〉であるとする優生思想にあります〉と述べる。 まず、よく知られているように、ナチスドイツにおいては優生思想に基づいて〈「生きるに値しない」重度の障害者や遺伝病、あるいはアルコール依存の人たちをガス室に閉じ込め、抹殺した〉という歴史がある。他方、日本でも同様、戦中に「国民優生法」を施行し、障害をもつ人々への不妊手術を実施した。さらに戦後には「優生保護法」と名を変え、〈「不良な子孫」を産ませない〉政策がとられた。しかも、「遺伝性疾患」に加えて、精神病や精神薄弱、ハンセン病なども対象となり、本人の同意もなく行われた不妊手術の件数は、法改正がされた1996年まで約1万3000人にのぼる。 http://lite-ra.com/2015/06/post-1219_2.html >さらに愕然とするのは、この内海医師に対して >「障害があるとわかって産むのもおかしい」 >「言ってることは間違ってない」 >「一生国に迷惑かけるんだからね >わかっていて生む奴は批判されて当然」など >という肯定的な意見が目立つことだ。 そういう意見を言う人も、内海聡医師の本意が 分かっていない人々ですね。 >「障害児は生むな」という反応は、近年、とみに増えている。 この文言もおかしなことです。 内海聡医師はこんなことは言っていません。 以下は内海医師の本意とかけ離れてしまっていて、 アホらしいので為谷のコメントはこれにておしまい。 (次回につづく・・・かも) 反論するなら内海氏の著書を読んでからにしなさい! クリックしてくださると嬉しゅうございます。 人気blogランキングへ ・炎上の元となった記事はこちら↓ 障害者の親は一生反省してもらってけっこう https://www.facebook.com/satoru.utsumi/posts/826843150732773 再度読みましたが、 「なんで炎上するの?」 と、不思議に思いましたよ。 説明もしっかりなされているのに、 そういう説明のことをイチャモン派は言及していませんね。 産婦人科医である宋美玄氏も その点に触れていないことはおかしい。 クリックしてくださると嬉しゅうございます。 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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