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2010.07.22 コメント(6)
全220件 (220件中 1-10件目) 生活習慣病について
カテゴリ:生活習慣病について
安保徹氏は、新潟大学大学院医歯学総合研究科教授。
藤田紘一郎氏は、東京医科歯科大学大学院医学部教授。 こんなお二人の対談を読みました。 おもしろ~い♪ あ、安保氏は、世界的免疫学者。世間や医学界の常識に 真っ向から勝負をかけている、そうです。 氏の『免疫革命』を読んだ方、多いのではないでしょうか? ぼくも持ってます。(まだ読み終わってない) 藤田氏は、お腹の中にサナダムシを住まわせたことでも有名ですね。 「ばい菌と仲良くしなければ、日本人の体はあぶない」と説いています。 ちょいとピックアップしてみますね。 「我々の体は1万年前と同じ。適度な不衛生が免疫力を高める」(藤田) 「病気の原因はすべてストレスなんです。たとえば高血圧。医者は たいてい原因不明なのに、薬を出します。けれども、私は 『血圧があがるほどの悪い生き方をしているから』と考える」(安保) 「免疫はばい菌やウイルスをはじめとするさまざまなものとの 『共生』にかかっている。 皮膚にいる常在菌や腸内細菌なども本当は異物なはずです。 けれども、それがないとわれわれは生きられない。 実は異物に助けられ、仲良くやっているわけです」(藤田) 「汚いことにある程度慣れておくことは必要ですね。 私は日頃から不潔の鍛錬をしていたおかげで、インドで生水を 飲んでも下痢しませんでした」(安保) 「1963年は花粉症第1例が報告された年です。患者は日光市の男性。 でも、日光の杉並木は17世紀からある。(中略) 今や日本人は世界で一番アレルギーになりやすい体質に」(藤田) 「日本人は大腸菌とウエルシュ菌は悪者、ビフィズス菌と乳酸菌は善玉 といって、悪者は排除しろ、善玉は飲め飲めと盛んにいっていますが、 悪者の大腸菌がいるからこそ大腸菌以上の悪い菌が体内に入っても 定着できない」(安保) ★以上、『健康 ウォーキング』誌(講談社)2005年3月号より引用。 そういえば、ぼくの子供の頃なんか、蝿がブンブン飛んでいたなぁ。 蠅取り紙っていうのがあってね、それを部屋につるしていたよ。 いまや、ハエなんて、とんと見なくなってしまった。 あのころはハエが止まった食べ物なんて平気で食べてたなぁ。 食事の上に被せる蚊帳というか、蝿防ぎのためのグッヅもあったものね。 「うるさい」というのを漢字で書くと「五月蠅い」でしょう? 「蝿」という漢字が使われますよね?これってなぜだかご存じですか? 蝿というのは、寒すぎても暑すぎても行動が緩慢になるのだそうです。 それで、五月の気温が一番蝿にとっては元気に活動できるのだそうです。 だから、蝿がうるさい五月を「五月蠅い」と書くんですって。 (これは以前「森本毅郎スタンバイ」で森田正光さんが言っていました) ![]() 希望の免疫学 免疫力でガンと闘う [ 安保徹 ] ![]() 人の命は腸が9割 大切な腸を病気から守る30の方法 (ワニブックス〈plus〉新書) [ 藤田紘一郎 ] ![]() 空と天気のふしぎ109 お天気キャスター森田さんが答える気象のなぜ [ 森田正光 ]
2017.01.25
テーマ:ガンの自然治癒(1076)
カテゴリ:生活習慣病について
故・安保徹先生が大いに語る!
ぜひご覧ください。 気づいて!対症療法の前にすべきこと 免疫学の世界的権威が解き明かす 38億年の生命史に基づく究極の健康法 ( 安保 徹) https://www.youtube.com/watch?v=Nqfp52nO6RE&t=649s この動画は「元気の学校」のものです。 これは無料で公開されているものです。 このように、各界の重鎮にインタビュー形式でおおくりする 動画を見たくはないですか? 現在、次回の動画を100円にて見られるようになっています。 それだけ見たら解約することもオッケーです。 ぜひ以下のサイトをご覧ください。 http://directlink.jp/tracking/af/1419253/WE6qwMpC/
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2017.01.25 23:29:54
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2016.06.29
テーマ:心の病(7493)
カテゴリ:生活習慣病について
続きは以下のことです。
「 過労などが原因で精神障害となり、 労災請求をした人が2015年度に 1500人を超え、3年連続で 過去最多となった。精神障害で 労災認定された人の数は 減ったが、 『高止まりが続いている。』 というのだ。 」 そうなんだよね。なぜなのかなぁ? さらに続きを読んでみましょう。 厚生労働省が24日、15年度の「過労死等の労災補償状況」を公表した。精神障害で労災請求した人は1515人で、前年度比59人増。比較できる1983年度以降で最も多かった。 労災認定された人は472人で25人減ったが、過去3番目に多かった。6割が30~40代で、うち自殺や自殺未遂者は93人だった。 業種別で多かったのは道路貨物運送業や介護など医療・福祉、小売業など。原因別では、「仕事内容・仕事量の変化」「月80時間以上の残業」「2週間以上の連続勤務」など仕事量に関するものが目立ち、長時間労働が原因になっていることがうかがえる。 「脳・心臓疾患」で労災認定された人は、前年度比26人減の251人(うち死者96人)だった。減少は3年連続。業種別では道路貨物運送業が3割。労災認定された人の9割が月80時間以上の残業をしており、長時間労働の影響が出ている。(河合達郎) 【「心の病」労災請求が1500人超 3年連続で最多更新】 河合達郎2016年6月25日 http://www.asahi.com/articles/ASJ6S4PR0J6SULFA01G.html?iref=com_apitop 【鬱病は心の風邪】などと以前は言われていました。 これは精神科医たちの鬱病患者を動員する(=受診させる)ための キャンペーンであったと思います。 だからさすがに今では言われていませんね? そこで一つ申し上げたいことがあります。 鬱病の原因の一つとして大きなものは その人の食事である。 ということなのですよ。
クリックしてくださると嬉しゅうございます。 人気blogランキングへ ★本日二つ目の記事です。前のも読んでくださいね。
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2016.06.29 20:48:03
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2015.08.24
テーマ:腸内環境を整える(19)
カテゴリ:生活習慣病について
最近ではいろんな医師や学者が「腸が大切だ」と 述べるようになりました。 新谷 健康は腸相できまる https://www.youtube.com/watch?v=hZPc5-cd5dE ★本日2つめの記事でした。前のも読んでくださいね★
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2015.08.24 21:46:33
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2014.10.27
テーマ:骨粗鬆症(7)
カテゴリ:生活習慣病について
タイトルのことをEnglish.U さんからコメントいただきました。
個人的に、2個目は信用なりません。 温暖化によるオゾン層破壊により、太陽の光が人の体に直接当たりやすくなってます そんな光を長く浴びるのは、人体にかえって悪影響ではないかと思うのですが、どうでしょうか 規則正しい生活、運動をしてても骨粗鬆症になってしまう方はいると思います。 予防法は何でしょうか 先生の御見解をいただきとうございます。 牛乳では骨粗鬆症の予防はできません。 できないどころか骨粗鬆症を促進します。 日光浴に関しては、ビタミンD促進ができます。 しかし、日本人は普通の生活をしていればいいのであり、 あえて日光浴をする必要はありません。 >温暖化によるオゾン層破壊 温暖化によるオゾン層破壊は少ないと思われます。 >そんな光を長く浴びるのは、 >人体にかえって悪影響ではないかと思うのですが その通りですね。 しかし、今ではオゾン層も修復されてきたと言われています。 どちらにせよ、日本では太陽光をあえて自らたくさん 浴びる必要はないでしょう。 骨粗鬆症の予防は、牛乳・乳製品を摂らないことです。 それから大切なことは・・・、以下の落語を聞いてくださいね? 【立川らく朝】創作健康落語『千手霊水』 https://www.youtube.com/watch?v=jQ_xGzcR420#t=1132 ★本日4つめの記事でした。前のも読んでくださいね★ ![]() Twitterブログパーツ
2014.07.23
カテゴリ:生活習慣病について
しかしバクテリアが体からなくなればあっという間に 死んでしまうことは間違いない。 私達の腸にとってバクテリアはペットだともいえるのだが ペットには正しい餌を与えなければならない。 (金鋒/中国科学院教授・人類遺伝学博士) 人気blogランキングへ ![]() Twitterブログパーツ
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2014.07.23 18:45:51
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2014.06.08
テーマ:きょうの血糖値(1411)
カテゴリ:生活習慣病について
血糖とは栄養物なのだ。その血糖をを血液から
体内に取り入れるためにインスリンが必要なのだ。 低炭水化物や低糖質の食事を提唱している人たちは、 そこのところを勘違いしてはいないか? (タメヤーク・ニーオ) 追伸:以下の本がまもなく発売されます。(予約できます) 【楽天ブックスならいつでも送料無料】世にも恐ろしい「糖質制限食ダイエット」 [ 幕内秀夫 ] 人気blogランキングへ ![]() Twitterブログパーツ
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2014.06.16 22:29:31
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2014.05.18
カテゴリ:生活習慣病について
東京新聞の記事です。 カロリー制限が主だった糖尿病患者の食事療法が変わりつつある。主食のご飯やパン、麺類などの糖質を大幅に減らし、肉や魚、卵、乳製品などタンパク質と脂質が中心の食事が効果を上げている。食事で上昇する血糖を薬で抑え込まず、最初から血糖を上げない食事に変える。ただし、薬物治療中の患者は糖質制限に詳しい医師の指導を受ける必要がある。 (林勝) 体重八二キロから五〇キロ台、空腹時の血糖値(ミリグラム/デシリットル)は二〇〇超から八〇、糖尿病の指標となるグリコヘモグロビン値は一〇・〇から五・一。二〇一二年秋から、糖質制限をしている愛知県内の女性(46)の一年間の変化だ。 女性はパンが好物で、カップ麺や清涼飲料水も多くとるなど、糖質の多い食生活を長年続けてきた。糖尿病の食事療法に力を入れる「きよすクリニック」(愛知県清須市)の伊藤喜亮(よしあき)院長の指導で、糖質摂取量を大幅に減らして改善させた。 続けられたのは、食事制限に伴うストレスを強く感じなかったからという。食事の全体量は減らさず、糖質だけ減らせばいいので、から揚げなど脂肪の多いものも、さほど気にせず食べた。好きなパンは糖質が少ないふすまパンに変えた。「オリーブ油やバターなどの脂質で、エネルギーを十分補うことがポイント」と伊藤さん。 国内の患者と予備軍が二千万人超とされる糖尿病。血糖を下げるホルモンが出なかったり、働きにくくなったりして高血糖になり、血管障害から命にかかわる合併症を引き起こす。カロリー制限や運動、薬物治療が主流だが、患者も医療費も増え続けている。 従来の治療に対し「血糖が上がる食事を前提にしていることが、理にかなっていない」と十五年以上、糖尿病患者に糖質制限食を指導してきた高雄病院(京都市)理事長の江部康二(えべこうじ)医師は訴える。 日本糖尿病学会の診療ガイドライン(一三年版)は、推奨するエネルギー量のうち糖質を50%以上、60%を超えない範囲と、糖尿病食の栄養バランスを指示。だが、高雄病院は糖質をエネルギー量の約12%に抑える食事療法を実施。患者に両方の食事を試してもらい、血糖値の変化を測ると、糖質制限食の方が安定した値を示した。 これまで二千人以上を指導し、食の好みで糖質を断てなかった二割を除く患者らが、高血糖状態を改善させ、薬を減らせるなど効果があった。ただ、食が細い人はエネルギー不足や、筋力低下などになりやすい。これを防ぐため、適度に脂質を取る必要があると、江部さんは指摘する。 ◇ 糖質制限食は血糖を上昇させないため、血糖を抑える薬物治療と併せると、低血糖発作を起こしやすいので危険だ。このため、糖質制限に詳しい医師に相談することが必要。江部さんが代表を務める日本糖質制限医療推進協会が、ホームページで全国の提携医療機関を紹介している。肝硬変や脂質代謝異常など、特定の病気の患者は適さない。腎臓機能が低下している人も、医師の判断による。 ◆学会は慎重姿勢 日本糖尿病学会は昨年、糖質制限食への関心の高まりを受けて提言を発表。長期臨床データの不足を理由に「現時点では勧められない」としながら、患者の嗜好(しこう)性や病態に応じて、炭水化物(主に糖質)の摂取比率が全エネルギーの50%を下回ることもありうると可能性を容認した。 江部さんも長期安全性が確保されていないことを認める。ただ「糖質制限食は合併症リスクを高める食後高血糖と、血糖の大きな変動を引き起こさない唯一の食事療法」と強調。「選択肢の一つとして、患者に説明されるべきだ」と訴える。 欧米の糖尿病学会では、二〇〇〇年代後半から糖質制限食を肯定する動きが広がっている。 http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/health/CK2014051302000139.html (エラーになった場合はすみません、コピペしてください) >主食のご飯やパン、麺類などの糖質を大幅に減らし、 >肉や魚、卵、乳製品などタンパク質と脂質が中心の食事が >効果を上げている。 血糖値は上がらないだろうが、それだからといって、 糖尿病が治ったと判断するのは早計であろう。 >女性はパンが好物で、カップ麺や清涼飲料水も多くとるなど、 >糖質の多い食生活を長年続けてきた。 嗤っちまいますね。 パンには砂糖や油脂類、そのた食品添加物が入ってるの! カップ麺なんて問題外。食品添加物のかたまりだ! 清涼飲料水には砂糖や異性化糖、または人工甘味料が たっぷりと入っているの! ご飯を主食とした日本の伝統食を食べないことが原因だね。 >から揚げなど脂肪の多いものも、さほど気にせず食べた。 これこそが糖尿病の原因だよ。 >好きなパンは糖質が少ないふすまパンに変えた。 そのパンを食べるのに何をつけたり何をおかずにしたのでしょうか? >「オリーブ油やバターなどの脂質で、エネルギーを >十分補うことがポイント」と伊藤さん。 恐ろしいね~。 >「血糖が上がる食事を前提にしていることが、理にかなっていない」 この発想こそが間違いだ。 >欧米の糖尿病学会では、二〇〇〇年代後半から糖質制限食を肯定する動きが広がっている。 日本も追随することだろう。 ★本日2つめの記事でした。前のも読んでくださいね★ 勧めているわけではありません。 ![]() 読まないほうがいいです。(笑) ★本日2つめの記事でした。前のも読んでくださいね★ 人気blogランキングへ ![]() Twitterブログパーツ
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2014.05.18 20:24:33
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2014.05.07
テーマ:オススメ!医学書籍(8)
カテゴリ:生活習慣病について
へえ~、あの「難病請負人」中村司氏と内海聡医師とのコラボだ!
2014年 6月7日、 土曜 16.00-17.40 内海聡医師 「薬が病気を作る」講演 × 中村司 対談 詳細・参加申し込みはこちら 【スケジュール】 前半 1時間は内海聡先生の講演 後半 中村司との対談+質疑 http://blog.livedoor.jp/toyoigaku/archives/53036755.html (エラーになった場合はすみません、コピペしてください) 【楽天ブックスならいつでも送料無料】リウマチ卒業生に学ぶ9レッスン [ 中村司(東洋医学) ] 人気blogランキングへ ![]() Twitterブログパーツ
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2014.05.07 22:40:36
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2014.04.27
テーマ:オススメ!医学書籍(8)
カテゴリ:生活習慣病について
>本人いわく、病気は遺伝だというのですが、こんな遺伝あるのでしょうか?・・・ 農作業モリオ さんの質問に答えていなかったので、 記事にて回答いたします。 確かに病気によっては遺伝的要素が強いものもありますね。 乳がんだってそうです。それを調べて自分は乳癌にかかりやすい 遺伝子を持っているからといって、アンジェリーナ・ジョリーは 「予防的乳房切除」をしてしまいました。 遺伝子に乳癌リスクがあるといっても、必ずかかるとは限りません。 乳癌にかかってからでも遅くはありません。 それより、なにより、「自分は乳癌に係るリスクが高い」と 分かったら、予防をすればいいのです。そうしたら、 かかるリスクは限りなく少なくなるはずです。 それよりも、代々乳癌にかかっている家系とは、食事が同じ 傾向にあるからなのですね。 それを改めたらリスクは下がります。 精神の病も同じことが言えるでしょうね。 人気blogランキングへ ![]() Twitterブログパーツ このブログでよく読まれている記事
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