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テーマ:探偵の日常!(44)
カテゴリ:探偵の日常
唐突ですが、私は現場に出る時メガネをかけます。
「目が命」の仕事なので、少しでも不安要素を減らしたいからです。 それほど目が悪いという訳ではないのですが、実際、相当違います。 特に夜は別世界で、なにもかもが輝いて見えます。 それから、一応「変装」という意味もあります。 「メガネだけで・・・」と思われるかもしれませんが、人によっては印象がガラリと変わります。 状況に応じてかけたりはずしたりすると気付かれずらいのです。 「変装」と言うと、大袈裟に聞こえるかもしれませんが、ちょっと変えるだけで違う人間に見えるものです。 「髪型」も大きく印象が変わるものの一つです。 中分けにしてみたり、オールバックにしてみたり。 それと「服装」ですね。 とはいっても着替えを持ち歩く訳にはいきませんから、元々着ているものに変化をつけるだけですが。 例えばスーツだったら、ネクタイをはずすだけでも結構変わるものです。 対象者に全く見られなければ、わざわざ変装をする必要性はないのですが、徒歩がメインの現場になるとそういうわけにもいきません。 電車に乗ったり、買い物をしたり。 期間が長くなればなるほど見られる回数は増えますからね。 日によって髪型を変えたり、「昨日はスーツだったから今日は私服で」と服装も変えたりするわけです。 「じゃあ、車の現場は変装しないのか」というと、そういうわけでもありません。 車も変装するのです。 例えば、車内にお守り等のアクセサリー類をつけたり、はずしたり、つける場所を変えたり。 時には、助手席に座っている調査員がシートを倒して、1人しか乗っていないように装ったり。 信号待ちでバックミラーを見られても、違う車に見えるのです。 さらに毎回使う車を変えれば完璧です。 「そこまでやる必要ないんじゃないの?」 と思われるかもしれませんが、我々の仕事は気付かれたら終わりなので、ちょっと神経質なくらいがちょうどいいのです。 こうして、我々は日々小さな努力を積み重ねて現場に臨んでいるのです・・・。 ハート探偵社 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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