|
カテゴリ:探偵VS・・・
その後、我々の車両に移動する。
車の後部座席に、私と鬼瓦氏で、のび太を挟む形で座り今までの撮影したビデオや写真を見せる。 のび太は、黙ってその資料を見ていた。 私「どうですか? あなたで間違いないですよね。」 の「・・・・」 私「あなたが、彼女の事をどう思っているか知りませんが、彼女は怖がっています。 今後一切ストーカー行為をやめるのであれば、彼女も警察沙汰にはしないと言ってます。」 の「・・・・・」 私「どうします?」 の「・・・・・・」 私「何とか言ったらどうですか? まさかビデオや写真に写っているのは、自分じゃないとか言うんじゃないでしょうねー」 の「あのさーあんたら恥ずかしくないの?」 ん、ん、んー 恥ずかしくないの? 何ですかそれ? 私「どうゆう意味ですか?」 の「あんたら完全にストーカーじゃん。」 はぁい? の「だってさー 人の事つけまわして、写真だ、ビデオを勝手に撮って、これって人権侵害だよねー」 私「あのねー よ~く考えてくれる。 何で、こうなったのかを?」 の「いや、これは立派な人権侵害だ、訴えてやる!」 ・・・本当に、あなたは大学を出てるんですか? 私「いい加減にして下さいよ! 自分がやってる事、あなたは分かってるんですか?」 の「要するに、あんたらが、俺に対してストーカーをやってるって事だよねー」 駄目だこりゃ、まともに話をしようと思った私がバカだった。 私「いいか、お前が彼女を追い回す様な事をするから、そのストーカー行為の証拠を押さえたんだよ!」 の「だから、それがストーカーなんじゃないの? いい大人が恥ずかしくないの?」 ヘリクツばかりで話にならない・・・ ハァ~と溜息を1つ、何気なく助手席を見ると仲間が耳をふさいでる。? ? ? 鬼瓦氏の顔を見ると、赤鬼に・・・ 鬼「コラ、兄ちゃんナメテンのかー!」 もの凄い大声が、車の中に響きわたる。 テポドン着弾で、私の耳の中が、キ―ンってなってます。 今まで、溜めた怒りが一気に爆発した鬼瓦氏、こうなったらもう誰にも止められない。 鬼「人が黙って聞いてりゃいい気になりやがって、くだらない言い訳ばっかしてると、シバキアゲルゾ、ボケが!」 シバクって・・・たしか、出身は東北じゃなかったでしたっけ? 鬼「お前がやってる事は100%ストーカー行為なんだよ! ガタガタ言ってるんだったら、警察行って白・黒ハッキリつけるか? いいか、そんな事になったら親にも迷惑掛ける事になるんだぞ、ボケ!」 の「・・・・俺の親死んだから・・・」 君は、探偵をバカにしてるんですか? 実家の事は調べているんですけど、しかも死んだって・・・万引きした小学生でも、もう少しまともな嘘を付くだろう・・・ 鬼「ほ~ 親死んだのか? 大変だなー で、いつ死んだんだ。」 の「・・・まだ俺が小さい時・・・」 鬼「そうか、なんで死んだんだ?」 鬼瓦さん、すべて分かってるんですから、それ以上イジメなくても・・・ の「・・・交通事故で・・・」 お前も何でそんな、大胆な嘘を付くんだ・・・ 鬼「そうか、死んでるんだったらお前の実家に電話出来ないよなー ところで、お前この番号どこのか分かるか?」 電話番号が書いてあるメモを見て、ポカーっと開いた口 の「・・・・ぁ・・・・あ・・・」 鬼「くだらない嘘つくんじゃねーよ、お前の事、親の事も調べてるんだよ! 何が「交通事故で死んだ」だ!お前が仕事もせず、ストーカーをやってる事を、キッチリ親に報告してやろうか?」 の「それは・・・・」 鬼「今後彼女の事を追い回さないと、約束出来るなら考えてやってもいいが、どうする?」 の「・・・ゎかりました。・・・ゃめます。」 のび太も、パパ、ママには弱いようだ。 この後、謝罪文、ストーカーを二度とやらないと念書を書かせて、のび太を解放してやる。 御依頼者に、全ての資料を渡し我々の仕事は終わった。 現実に年間300件近いストーカーに関する相談が有ります。中にはチョッとした勘違いも有りますが、実際に被害に遭われている方もいます。大事な事は、時間をかけずに解決すること、今回のケースは、御依頼者自身に危害は加えてません。もちろん、精神的苦痛を与えてますが、怪我を負わせる所までいってません。やはり時間が経つと、段々エスカレイトするものです。もし、ストーカー行為で悩んでいる方がいましたら、お近くの調査会社に御相談することをお薦めします。ほとんどの所が、フリーダイヤルがあり、無料で相談に乗ってもらえますよ。 PS 御協力いただきました、御依頼者様有り難う御座いました。 ハート探偵社 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[探偵VS・・・] カテゴリの最新記事
|
|