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カテゴリ:その他
この週末に福岡でとってもかわいそうな事件がありました。
飲酒運転の車が追突し、家族5人が海に車ごと落とされた事故。 3人の子供が水死し、尊い命が奪われました。 わが子を乗せた車が海に沈んでいくのに何もできない自分って。 子供のいない私でも考えただけで涙がでます。 しかし2件もハシゴしてお酒を飲んでいながら、ドライブへ行こうなどという発想が どうやったら生まれるのでしょう。全く意味が分かりません。 自分は大丈夫、とでも思っていたんでしょうか。 私は昔赤信号停車時に後ろからオカマを掘られた経験があります。 自分は軽で後ろはランクル、前はセドでした。 さすがにものの見事に大破、私の車はアコーディオンのようにつぶれました。 私はマニュアル車で、停車時はブレーキをほとんど踏んでいなかったので 追突されたままの勢いで前の車に突っ込み、ムチ打ちもなくかすり傷だけで済みました。 でも後で外からぐちゃぐちゃにつぶれた自分の車を見たとき、 勝手に手が震えてきたのを覚えています。 交通事故って自分が体験して初めてどんなに恐ろしいか分かります。 体験してみて「取り返しのつかないことをしてしまった」ではもう遅いのです。 幸い私はビール1杯で顔が赤くなる人なので、飲酒運転はできませんが そうではない人、1回くらいは経験があるのではないでしょうか。 もうこんな悲しみを繰り返さないよう、本当に一人一人が飲酒運転に対して 厳しい気持ちで接することができるような社会になってほしいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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