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こちら千葉県船橋市、放射線を測定しました

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2011年05月18日
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カテゴリ:放射線を考える

チェルノブイリの避難基準が5ミリ・・・(@_@。
おまえはもう死んでいる・・・byケンシロウ
(不謹慎でした<(_ _)>)

昨日ご安心くださいと書いた日記を激しく書きかえることをお許しください<(_ _)>
この5ミリ情報は計算上本当で、でも計算すること自体が違うかも、と思い直しました。

『チェルノブイリ被災者救済法に基づくと、汚染地域はセシウム137 の汚染レベルによって次のように区分される。』
・40 キュリー/km2 以上:強制避難ゾーン
・15~40 キュリー/km2:強制(義務的)移住ゾーン
・5~15 キュリー/km2:希望すれば移住が認められるゾーン
・1~5 キュリー/km2:放射能管理が必要なゾーン

情報元:チェルノブイリ原発事故の調査を通じて学んだこと
今中 哲二氏
京都大学原子炉実験所
http://home.hiroshima-u.ac.jp/heiwa/Pub/41/41-imanaka.pdf

Wikiによると1キュリーは3.7×1010ベクレル。
37000000000Bq/km2から放射能管理が必要です。
37000Bq/m2です。

(Rev1)
幼稚園ままさんが日本分析センターに確認して下さった数値、
セシウム134と137がそれぞれ53000Bq/m2から計算すると、軽~く越えて
千葉県は放射能管理が必要なゾーンに入っていますね。。。

Rev前は千葉が10000だと思っていたので安心していたのですが、こうなると安心できません。

ちなみに世間を騒がせているこの文章・・・
『But the former Soviet Union used a lower cutoff ? 5 millisieverts per year ? in eventually offering resettlement to people near the Chernobyl reactors in 1986. 』

これがNEW YORK TIMESに書かれているというブログが数件ありましたが、そこではなく、

http://www.nytimes.com/2011/04/12/world/asia/12japan.html?pagewanted=2&_r=1

正しくはNDTVに書かれています。
でもただ書いてあるだけで出所が不明です。
http://www.ndtv.com/article/world/strong-aftershock-as-japan-urges-more-evacuations-97741

(Rev2)
でも船っこさんの教えて下さった以下の情報から計算すると、
計算上は“5ミリシーベルト”と言えます。。。
『地表面の放射性物質濃度(kBq/m2)を空間放射線量(μSv/h)に換算するにはICRU56の換算係数(無限平面としてセシウムの場合0.00268 (μSv/h)/(kBq/m2))を使うことができます。ちなみにこの式で計算しますと、0.00268×150kBq/m2 = 0.4μSv/hとなります。これは、宇宙線を含めた自然放射線による外部被ばく線量(世界平均)の約4倍で、この程度の値で日常生活をしている人は世界には大勢いますが、健康影響があるという報告はありません。ただし、この値は理論的に計算できる値ということで、実際は「建物などのない無限平面」ではないなど現実とは異なる理想条件での計算です。したがって、実際の外部被ばくによる線量は実測された空間放射線量率から計算します。』

この計算式でいくと、

・15~40 キュリー/km2:強制(義務的)移住ゾーン
=555kBq/m2~1480kBq/m2
=13.03mSv/年~34.746mSv/年

・5~15 キュリー/km2:希望すれば移住が認められるゾーン
=185kBq/m2~555kBq/m2
=4.3432mSv/年~13.03mSv/年

・1~5 キュリー/km2:放射能管理が必要なゾーン
=37kBq/m2~185kBq/m2
=0.8686mSv/年~4.3432mSv/年

中山競馬場の芝の上(100cm:0.437μSv/時)に24時間365日住んでいたら3.828mSv/年
放射能管理が必要なゾーンとなります。


だけど、24時間屋外で過ごすわけではないので、
12時間屋内、12時間屋外で過ごすことにして再計算してみます。
屋内の数値は半分にします。
0.2185μSv×24時間×182.5日=0.957mSv/1年
0.437μSv×24時間×182.5日=1.914mSv/1年
合計2.871mSv/1年

実際は個々人の1日の過ごし方に大きく関わってきますね。

とは言っても、
そもそもセシウムによる土壌の放射能汚染度と生体への被曝の大きさを表すシーベルトは物差しが違うのですから、計算しても意味がないですよね?
そしてセシウムの濃度を比較しても、政府が基準を持っていなければ対処のしようがないです。

水田の基準ならあるようですが・・・
コメ作付け制限、5000ベクレル=水田土壌のセシウム濃度-政府
:情報元 時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201104/2011040800763

え?
ちょっと待って。
シュリンプさん、『表層1cmだけをかき集めたとして、土の密度を1と仮定、これに分析センターの値を用いると5000Bq/kgとなります。』・・・って千葉県アウトでは???


たくさんみなさまの情報が寄せられていますので、
一つずつ調べていきますね(^O^)/
情報はなんでも大歓迎なので、不確かな情報でも教えて下さい♪
私が確かめま~す<`~´>

でも、なにぶんただの主婦、しかも理系が全くダメときているので、今回のように誤った情報を流すこともあるかと思います(弱気)
その際にはみなさまのコメントを元に書きなおしますので、お知らせください。
よろしくお願いします<(_ _)>








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Last updated  2011年05月18日 01時44分20秒
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