2006/08/28(月)22:21
古い油は危険 トランス脂肪酸
ベジタリアンになろうかと思っていたのは、三ヶ月ほど前。
全然、無理な事に気付いたけれどお肉料理は激減。
土日は、旦那様の食べたいものを作る日なのでお肉料理。
平日は、なるべくお肉を使わずにヘルシー料理。
って思ってやってきましたが、ふりかえって見ると、揚げ物多いかも。
普通に売っているお肉や、まして外食産業のお肉は、抗生物質まみれの薬を与えられた病気をしない不健康な動物のお肉。
使うときは、一度軽く茹でたり、蒸したり、少し味が落ちるかもしれないけれど下ごしらえをします。
そんな風に考え出すと、本当に身体も心もお肉を食べる事が必要ではなくなってきました。
ただ、旦那様はまだ若い。
ボリューム満点のお料理が食べたいお年頃。
土日は、お肉を食べれても、平日も満足するお料理を作ってあげないとストレスがたまっちゃう。ただ、不健康なお肉を食べる事で、心が満足しても身体に悪ければ意味がない。
だから、同じ魚や野菜でもボリュームを出すために揚げ物をしている事に気付いてしまった(^_^;)
あかーん。まだまだやなー。
そして、揚げ物をしていて気付きました。
みなさん、揚げ物油って何回使いますか?
私は、一回です。
古い油には、トランス脂肪酸がいっぱい。
トランス脂肪酸とは
トランス脂肪酸とは、マーガリンなどを製造する際、液状の不飽和脂肪酸を固形化するために水素添加を施すことによって飽和脂肪酸に変化させる過程において発生する物質である。
天然に存在する脂肪酸は、ほぼ全部シス型という立体構造を形成していますが、この水素添加したものは、トランス型という天然にない構造になります。トランス型の油は体内で代謝されにくい。
トランス脂肪酸が含まれる食品
・マーガリン
・植物油(精製する過程で高い熱を加える為、一部はトランス脂肪酸に変化する。)
・クッキー
・油であげたスナック菓子
・その他マーガリンやショートニングを使用した食品
トランス脂肪酸の害
1、悪玉コレステロールを増加させ,.心臓病のリスクが高まる。
2、ぜんそく、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎を引き起こす不安がある。
3、トランス脂肪酸をたくさんとるお年寄りはボケやすい。
トランス脂肪酸の害は、怖いねー。
マーガリンも食べるプラスチックと言われています。
お菓子も食べるので多分トランス脂肪酸もたくさんとっていることでしょう。
アメリカや他の国では中止されてるんじゃないかなー。
薬害にしても、食品にしても日本は、ゆるすぎる。
役人の天下りの場所がなくなっちゃうからねー。(`へ´)プンプン
マーガリンは、トランス脂肪酸の危険のない小岩井のものを使っています。
マーガリンを使わないために、マーガリンのいらないパンを作っているのも事実。
味がついているパンだと、マーガリンつけなくてすむからねー。
詳しくは、cos777さんのサイトを。
これから気をつけること
1、国内で販売されているマーガリンは絶対食べない。お菓子や加工品につても表示をよく見て購入する。
2、外食でファーストフードや油物はできるだけ避ける。
3、マヨネーズは多く摂り過ぎない。
4、一度使った天麩羅油は使わない。
5、脂肪の総摂取量を少なくする。
6、必須脂肪酸とくにオメガ3を摂る。(亜麻仁油に多い)
7、野菜、大豆、穀物を中心とした和食を基本にする。
食の安全協会より抜粋
最近、食について頭でっかちに語っている事が多いかも。
けど、事実を事実として発する事で企業も消費者も変わればいいなーって思います。
桂さんの影響です。
少ない人数かもしれないけれど、正しい事を伝えて生きたいなー。